先週末の午後、ハノイ郊外のSóc Sơn群にある小さな農村部へ行ってきました。何をしに行ったかというと、ちょっとしたハイキングのような感じ。あるコミュニティに参加して”歩いて”きました。ずっと曇り空が続いて気分転換したい!と思ってたんですよね。。。ちなみにSóc Sơnはハノイ市内からバスや車で約1時間ほどの所にあります。この日は朝から湿度が高く、午後も霧雨が降ったりして天気が心配だったけど思い切って行ってきました。
ハノイ郊外の農村部、なんだか久しぶり来ました。曇っていて視界が悪いですが青々とした稲の緑に癒されます。
総勢20名ほどで歩いたり走ったり、自由。
しつこいけど、緑が気持ちいいです。
用水路や崖のような足場の悪いところも歩きます。
これは何かの卵?前にも後ろにも人がいるので、ゆっくりと写真が撮れません。。
今回は「緑」を身につけるといったルールがあるので、参加者は緑色の衣服を着ています。(身に付けていない人もいるけど全く問題ないです。)
霧で靄ってます。北部の春は霧深い。
牛飼いに遭遇しました。慌てて撮ったから牛の顔にしかピントが合ってない。
後ろから子牛も歩いてきました。
ハノイから車で1時間ほどにある小さな農村部、道路は綺麗に舗装されていて村人も親しみやすい感じの人が多かった。それにしても、ハノイはだいぶ都市化したなと改めて実感。この村の子供たちは裸足でサッカーしてました。ハノイの子供は靴履いてパーマ当ててるからね。そして格差がどんどん広がってるな、と。
なんていうか、江戸から血洗島にきてしまった感が強い。(晴天を衝け、大河ドラマの見過ぎ 笑)
途中、息抜きのビール。というか、欧米人は飲みながら走る!私はこのコミュニティには今回が初参加だったけど、なかなか楽しかった。ハノイ市内だと、安全に歩くところも限られるので、こんな風に日常とは違う風景を眺めながら歩くのはやっぱりいいです。またどこかに歩きに行きたい!