Under The Same Sky

アシュタンガヨガを練習しています

歩く速度

最近日本に戻って気が付いたことがあります。それは、自分の歩く速度が遅いこと。いや遅いというより、思ってたほど自分の歩く速度が早くないってこと。ベトナム時代はよく「 đi bộ nhanh thế!!(歩くのが早い!)」なんてベトナム人に言われていました。ベトナム人は基本的にバイクや車で移動するのであまり歩かないし、街自体歩行者にあまり優しくない。だからベトナム人と一緒に歩くと「歩くのが速い」なんて言われてました。自分自身、ベトナムでは自分の歩く速度は”日本人的速度”で至って一般的な日本人の歩く速度だと思ってたけど、東京の街を歩く自分はなんか違った。

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都内を歩いていると、周りの人にどんどん抜かされる自分に気がつく。これは私の足が短いせい?なんて頭を過ったけどそうじゃないみたい。老若男女みんな足早に街中を歩いて行く。

そう、東京を歩く人は総じて歩く速度が本当に速い。

私もちょっと周りに合わせて歩いてみるんだけど、途中で面倒になって自分の歩く速度に戻ってしまう。別に時間に遅れてる訳でもないし、改めて考えるとこれ以上早く歩く理由が見つからないから。

それにしてもおかしいな、周りと同じように足早に歩くって結構難しい。昔ベトナムでは歩くの速いって言われて自分でもこれが普通だと思ってたんだけど。そのうちもう少し足早に闊歩できるようになるのかな。