今年は新型コロナウイルスの影響で、行きたい所に行けなくなったり、会えない人に会えなくなったり、その他にも個人や団体でも制限ができたり、生活でも不便さを感じる場面の多い年になりました。幸いベトナム国内は落ち着いていて市中感染61日間ゼロのようです(11月2日現在)が、世界の様子を見ているとまだまだ落ち着くのは先だろうなと感じます。。。
さて、私は半年ほど前からマイソールでお世話になっている、ラクシュミーシャ先生のチャンティングクラス(Chanting Class)を受けています。
マイソールでは、シャラート先生との練習の他にサンスクリット語や座学、そしてチャンティングのクラスを担当しているラクシュミーシャ先生がいます。
このコロナ禍でマイソールにもいつ行けるか分からない状況となり、各国にいるマイソールで学ぶ生徒達がラクシュミーシャ先生とオンラインで学ぶ環境を作りました。
注:Chanting・マントラやシュローカ(祈りの言葉)をサンスクリット語で唱える事です。
10月まではイギリスに住む友達のグループに参加してたのですが(イギリス時間午後3時、ベトナム時間午後9時で寝る時間的にギリギリセーフだった)、ヨーロッパはサマータイムが10月末で終了!11月からクラスのスタートが夜10時(ベトナム時間)に変わので寝る時間が遅くなってしまう!
毎朝3時起きの身としては、夜10時には横になっていたいんですわ。。。切実。
今まで慣れ親しんだグループを離れるのは寂しいなあ、一時休止しようかなあ、ど〜しようかなあ。。。って、色々悩みながら他のグループで参加できそうな地域を探したら、あった!
それは中国!
ベトナムと中国の時差は1時間だ!
早速中国で主宰している方に連絡をしたら、快く参加をオッケーしてもらいました。ちなみに、中国のグループは途中で英中の通訳が入るのでそれでもよかったらとのことでした。
さすが中国グループ。。。
ここ数年はヨガを学びにインドへ行く中国人が本当に増えているようで、マイソールでも沢山の中国人に出会います。英語が分からない人も多いので、こういった座学のクラスは中国人専用クラスができるくらい。それにきちんと通訳を入れてクラスをするところも凄いなって(これこそ同志)いつも思ってましたが、オンラインのチャンティングクラスも30人を超える人が参加していて驚きました。
配布されるプリントも中国語訳が入ってる!
今まで参加していたグループはいつも10名前後で、オンライン越しに一人一人挨拶できるくらいだったけど、30人を超えるとそうはいかない。。
でもまあ、今まで会った事がある方もいたりして、こんな形だけど一緒に参加できるのはいいかな。同じ内容のクラスでも国と地域が変わると雰囲気変わる、これはこれで新鮮。
それでは今日はこの辺で。。
谢谢!!