それはそれは私にとってボディーブロー並みのニュースでした。
南インドのマイソールにある、アシュタンガヨガの総本山KPJAYIで新しいルールが加わったようなのです。
そのルールとは、KPJAYIのSharath師(パタビジョイスのお孫さんで現在の後継者)の元で練習するためには、最低2ヶ月間KPJAYIから認可された正式指導者(サーティファイド、またはオーソライズ)の元で練習すること、というものでした。
これ、私のような環境(先生が近くにいなくて一人宅練をしている場合)で練習をしている者が、今後マイソールへ行ってSharath氏の元で練習してみたい。。。と少なからず思っていた場合は非常に悩ましいルールといえましょう。。。
う〜ん、とは言ったものの、このルールを設けたのもきっと何か意味があってのことなのでは、とも思っています。同時にこのニュースの存在をきっかけに、自分の中で静かな思いもジワっと沸いたし固まった感じ。こういうニュースを見て感じる自分のココロの動きを追うのも面白いものです。(良くも悪くもね)
そんなわけで(どんなわけだ)、久しぶりにSharath師のDVDを鑑賞しながら色々な思いを巡らしてみる今日この頃です。
(これ、数年前に行った荻窪のヨガスタジオの先生が勧めてくれたDVD。当時は自分がフルプライマリー完走するとは思っていなかったな。)