KPJAYIでの2ヶ月間の練習が終わりました。
ほんとうに充実した時間を過ごすことができました。最終日は胸が一杯になってしまった。6月、7月と私の隣で練習をしていた人が、「今回あなたの隣で練習ができてよかったわ。」と言ってくれて嬉しかったな〜。。
今回の滞在では、自分の練習に意識を向けて集中して取り組むことの大切さを、改めて実感しました。日々生活していると、意図しない所でいろいろな事が起こったり、それに伴って自分の感情が揺さぶられたりする事があります。それは嬉しい事であっても、逆に不安な事であっても。自分がどんな状態であったとしても、毎朝の練習では気持ちを切り替えて、集中して練習をすることが本当に大切。
アシュタンガヨーガはダイナミックに体を動かすスタイルと思われがちですが、そうではなくて、毎日のアーサナの練習に自分自身が向き合うこと、自分をしっかりと見つめる練習に繋げていくことが本当に大切だと思います。
そして、その練習の積み重ねやプロセスを経ることで、結果アーサナを深めることにも繋がっていくのだと感じます。
そうそう、7月の満月の日はGuru Purnima(グルプルニマ)という、グル(師)を敬うセレモニーが行われました。この日はアシュタンガヨーガの創始者である、パタビジョイス師(グルジ)の誕生日でもあり、盛大に式が行われました。パタビジョイス師が生きていれば103歳だそうです。
写真奥の花輪に囲まれているのは、シャラート先生とお母様のサラスワティー先生。
左側は奥様のシュルティさん。生徒一人一人とフォトセッション中。
ベトナムでもよく見る凧が上がってた。
さすがに髪も伸びた。
今後の予定ですが、8月9日にコインバトールへ移動して、8月10日から18日までArsha Vidya Gurukulamで行われるベーダーンタのキャンプに参加します。コインバトールへ移動する前までの間は、マイソールにそのまま滞在します。