インドへ来たらやらねばイケナイこと。
それは抜糸。
ハノイでスネを3針縫ってそのままインドへ来た私。
足はそんなに痛みを感じなかったけど、辛かったのは抗生物質の副作用と思われる体の不調。インドのフライト前日に頑張って飲み切った抗生物質、お腹の善玉菌まで死んでしまったのか、とにかくお腹の調子が悪いこと悪いこと。本当に調子が出なくてきつい。やっと今日くらいから良くなったかな。薬は怖いなあ。
さて、ハノイの先生からは7日〜10日の間に抜糸するように言われていたので、施設のお兄さん(インド人)に病院へ連れて行ってもらうことに。
行く前に、「ぜ〜ったいいい病院連れてってね」と懇願する私。まあ、滞在している所が大都市ではないので、立派な国際病院へ行けるとは期待していませんが。。
兄さんのバイクに乗せてもらってついた病院。
やっぱり思いっきりローカル。。。絶対私一人では無理だね。
一気に診察室まで通される。
診察台に乗って絆創膏を取る。もうこの時点で私はドキドキ。なんか変なことされたらどうしよう。。。
インド人兄さんに事情を説明してもらう。
まさか突然3針縫った外人が診察に来るとは思ってもみなかったようで、少し慌てるナースのおばちゃんと先生。結局この日は2針だけ抜糸して、二日後に残りを抜糸することに。
ああ、また来んのかよ。。。
おばちゃんがでっかいガーゼをペタっとやってくれました。
どうやら絆創膏ないらしい。。。
でもスムーズに終わってよかった。(並んでもっと時間がかかるかと思っていた)
バイクで帰る道中、孔雀が目の前を横切る。
「おお、いいもん見た。」
それにしても腫れたりしてなくてよかった。。ちゃんと安静にしてたら傷口ももう少し早く閉じたんだろうか。普通に歩いてるしな。
とにかく早く治るといいなあ。