先週、ハノイにあるKanade cafeで行われた「ハノイ・カルティベート・トーク」のトークショーにスピーカーとして参加しました。
ハノイに住んでいる15人の日本人が、5分間という枠でそれぞれ自分の活動をお話しするという企画でした。
まさか話が振られるとは思ってなかったので、どうしようか悩んだけどね。。。
とりあえず今まで撮影したヨガマットの写真を15枚ほど集めて、ヨガを始めてから今に至る所まで話をしました。本当にキンチョーしたわー。
タイトルに使ったこの写真、トークショーがあったちょうど1年前の7月19日にタイのパンガン島で撮った物だった。実は当日気がついて、ちょっとびっくり。
(実はこの写真にうっかりしてタイトルを上書きしてしまい、超ショック)
1年前に有給使って行ったんだった。懐かしいなー。
他のスピーカーの方もとても個性豊かで、色々な方が自分のことをお話されました。
Kanade Cafeのオーナーでハノイでバンド活動をしているニシジマさんは、最後に娘さんの歌を歌ってくれました。
それにしても、ここ数年を振り返ると本当に色々なことがあった。
はっきり言って、ココロが折れそうなことも経験した。周りの環境もどんどん変わっていったし、しんどいなーと思うことの方が多かった。(あんまりそう見えないみたいだけど。笑)仕事を辞めて教えはじめたヨガだって、相談しても賛成してくれる人もいなかったし。(ヨガもペーペーだし、生活する上では確かに厳しいもんね)
ただ、本当に1人になったとき、とりあえず今自分の出来ることをやっていこうと思った。別にトークショーで辛い経験を話した訳ではないけど、終わった後家に戻ったらなぜか涙が止まらなかった。色んなことや思いがドドーッと込み上げて来たというか。。。
長いこと生きていると本当に色々な事があるけど、そんな中でもちょっとした出会いがきっかけになって、少しずつ教える機会も増えて来て、とてもありがたいなと思ってる。
嬉しいことも苦しいことも、楽しいことも悲しいことも全部ひっくるめて今の自分がいるからね。とはいえ、まだまだこれから何が起こるか分かりませんが。。。
(ベトナム生活長いせいか、どーしても慎重になってしまう私です。)
最後に、企画に誘って頂いた丹羽さん、竹森さん、ありがとうございました。
そして、わざわざ話を聞きつけて来てくれたナカムラさん、びっくりしたけど本当に感謝です。隣に座って世間話してただけで緊張がほぐれましたよ〜。またレッスンで会おうね。