山梨にあるほったらかし温泉の帰り道、陶芸やりたいなと思い立って手捻り陶芸体験をしてきました。
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陶芸自体はかなり前から興味があったものの、なんとなく踏み込めないでいました。日本で教室を検索するたくさんあるんですよね。。ありすぎてどこに行けばいいのか分からなかったし。温泉の後にできそうなところをネットで検索して、当日でも受け入れてくれそうなところを予約して教室に向かいました。
向かった所は「柚木窯(ゆのきがま)」。山梨のぶどうを使った釉薬で陶器を焼き上げるというのに興味を持ちました。
予約をしたのは午前11時。温泉から30分ほど車を走らせるとだんだん山深くなって、本当にここでいいのか?と思うくらいの田舎道。。。少し不安になりましたが予定通りになんとか到着。
何を作ろうか。。陶芸は初めてなので、お椀かコーヒーカップか。。とりあえず今回はお椀を作ることに。教えて頂いたのは松尾先生。80歳!お若いです。40代で陶芸を始めて50歳に入ってから窯をもったそうです。
形作るのって難しい。なかなか上手くいかないんだけど、土の冷んやりした感じが気持ちよくて。。先生に直してもらいながら作業が進みます。
そして。。はい、完成です。あえて歪みを出す感じで。
先生が釉薬をかけて焼いてくれるようです。他の作品と一緒に焼くらしく、私の手元に届くのは年内らしいです。ゆっくり待ちますよ。どんな風に出来上がるのか楽しみ。
釉薬に使用する灰を見せて頂きました。山梨市で特産の果物の木から木灰を作り、自家精製した灰釉やくだもの木灰釉を使用して陶器を焼くそうです。
たくさんの焼き物が飾られたギャラリーも併設してありました。
またいつでも来てねと先生。毎月とはいかないけど、また来れたらいいな。