Under The Same Sky

ベトナム、ハノイという街でアシュタンガヨーガを練習している人のブログ

マイソールにて

久しぶりのブログです。

ただ今南インドのマイソールという街にある、KPJAYI(Shri K Pattabhi Jois Ashtanga Yoga Institute)へ学びに来ています。今回は初めてサラスワティ先生の所で練習をしています。サラスワティ先生はシャラート師のお母様であり、グルジことパタビジョイス師の娘さんです。

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私は1年に一度はなるべく時間を作って練習に行くようにしています。(WS等は別として)今年に入ってから、この夏はどこへ練習しに行こうかと考えた時に浮かんだのがサラスワティ先生でした。もしかしたらシャラート先生からサラスワティ先生に変える?って感じる人もいるのかなあ、でもそう言う事ではないです。何だろう、一練習生として、単純に練習をここでできたらいいなあって、それだけです。

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マイソールに来る前、生徒さんから「インドは暑いんじゃないですか?」って聞かれましたが、この時期のマイソールは雨も多くて涼しいです。特にハノイの蒸し暑さに比べたらとても過ごしやすい。それに、今は外から来ているヨガの生徒さんもそれほど多くないので街も静か。これが本来の街の姿なんだろうなあ、なんて考えたりして。何とも言えない、とてもゆったりとした時間の中で過ごしています。

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⬆️写真はお借りしたものです。

私がマイソールに来る少し前に、同じくマイソールでシャラート先生のWSが8月に開催されると案内がありました。(突然でしたね。。。)当初の予定は1ヶ月の滞在でしたが、思い切ってWSに参加しようと思うのでハノイへの戻りが少し延びます。

ハノイでのクラス再開は追ってご連絡しますね。

それでは皆さん、それぞれ素敵な夏をお過ごしください。

 



ホーチミンと青い壁

ホーチミン市では、現在地下鉄工事が進んでいます。

この日、ヒンデゥー寺院に行くついでにちょっと街中を歩いてみると、以前は道路だった所が封鎖されて至る所に大きな青い囲いが。

ホーチミン市の地下鉄は、1区にあるベンタイン市場という街の中心地を軸に建設されているので、もし観光で訪れるなら何処もかしこも工事中でちょっと大変かも。さらに、地下鉄工事は日本が請け負っているので、彼方此方に日本の国旗がはためいてるのを目にすることができます。

実は!ハノイ市も地下鉄工事を行なっていますが、自分が活動しているエリアでないせいか、住んでる割には今いちピンと来ていません。(ただし、工事の影響であるエリアの渋滞が物凄いです。)ちなみにハノイ市は中国支援によって、運転開始に向け絶賛準備中だそうです。

ホーチミンメトロ1号線について

https://www.viet-jo.com/news/economy/190326151730.html

ハノイメトロ2A号線について

https://www.viet-jo.com/news/economy/190611154310.html

街を歩いた際に写真を撮ったら、ほとんどの写真に青い囲いの壁が。。。

特に説明するような写真じゃないけど、せっかくだからブログに載せておこうと思いました。
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工事は色々と遅れているようですが、ホーチミン都市鉄道1号線の開通時期は2021年のようです。(無事に開通するといいですね、本当に。)ハノイ土地開発は進んでますが、街のど真ん中を大々的に工事しているわけではないので、ホーチミンのこの感じはやっぱり凄いと思います。この周辺の風景、これからどんどん変わっていくんだろうな。。。今後どんな風に街が変わっていくのか、とても気になります。

続ベトナムインディア

ホーチミンヒンドゥー寺院二つ目。

マリアマン寺院へ行った後、Sri Thendayuthapani Temple(シュリ・タンディユッタパニ寺院)へ訪れました。ちなみにこのタンディユッタパニ寺院は、国際ヒンデゥー教コミュニティのShaivamというサイトに称賛されたそうです。

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出かけた日は雨雲が立ち込めて、涼しいけど雨が降りそうな天気。寺院の中は人気がなく本当に静かで、この空間だけ時間が止まったような感覚でした。

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この寺院には「ムルガン」が祀られています。(上の写真だと、奥の方にあります。)ムルガンはシヴァの息子で、スカンダとも呼ばれています。ムルガンは生後4日で雷を司るインドラから軍神の地位を授かったほどのパワーを持つ神で、手には槍を持ち、孔雀に乗った少年として表される神様です。

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先を進むと戦いの女神と呼ばれるドゥルガー神が!

10本の腕にそれぞれ武器を持つ姿で描かれる事が多いドゥルガー姉さん、顔は優美ですが(人形だからなんだか愛らしい)、足元では男性を従えてライオンを踏みつけてます。なんだか、少しベトナム女性の強さとたくましさが重なって見えたりして。。。笑

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このタンディユッタパニ寺院の特徴は、タイル。レトロでモダンなタイルが壁一面に貼られています。

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ムルガンと二人の妻(ValiとDevayani)も祀っていました。

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もう少し進むと、インドの聖者シルディ・サイババの写真も祀ってありました。シルディ・サイババは、マハーシュトラ州のシルディーという村で普遍的な教えと数々の奇跡の奇跡により、シヴァ、ラーマ、クリシュナなどと並ぶ神の化身として崇められています。

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小柄で可愛らしいガネーシャもいました。

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壁には沢山の神様の絵が飾られています。f:id:wasami:20190605165056j:plain

タンディユッタパニ寺院は、マリアマン寺院同様にホーチミンの1区という華やかな繁華街にあり、寺院の近くには高島屋(2016年開業)があります。周辺は地下鉄工事をしてる真っ只中、で街の様子も変わろうとしています。この変化の激しい環境の中で、静かに立ち続ける寺院の姿がなんとも印象的でした。

ベトナムインディア

ホーチミン滞在時は、合間を縫ってヒンドゥー寺院へ行きました。

ホーチミン市内には現在3つのヒンドゥー寺院があり、駆け足だけど滞在中そのうち二つの寺院へ足を運びました。そう、ホーチミンにはヒンドゥー寺院があるのです。ちなみにハノイにはない、です。。。

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今回のお話は、訪れた寺院の一つ「Sri Mariamman Temple(マリアマン寺院)」です。

1975年4月30日にベトナムが統一され、ホーチミンと改名される前は「サイゴン」と呼ばれていました。ベトナム南北が統一される前のサイゴン、19世紀後半のフランス植民地時代にフランス人が南インド”Tamil Nadu(タルミ・ナドゥ)”出身の商人を連れてきた時、このマリリアン寺院を建設されたようです。

「南部開放の日・ベトナムの4月30日」についてはこちら⬇️

https://www.viet-jo.com/news/social/150427040335.html 

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18世紀後半以降、多くの華人が南部に移り住み、「チョロン」という中華街のような地区を形成して生活をしていました。(今でもチョロンはあります)そのせいか、ホーチミンへ行くと漢字表記の看板をよく目にします。華人に次いでインド人もサイゴンに住んでいたようですが、ベトナム戦争後(1975年以降)大多数がインドへ帰りました。

ちなみにハノイには”チョロン”のような中華街もありません〜。

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マリアマン寺院に祀られている女神マリアマンは、破壊の神であるシヴァ神の化身でもあります。シヴァが上流・中流階級に崇拝されていたのに対し、マリアマンは貧しい人々に崇拝されていました。南インド地母神マリアマンは、病気を治してくれる神様と言われ、この寺院にもたくさんの人がお祈りに来るそうです。

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この寺院には「誠実な人には内なる声が聞こえる」という、 100年以上の歴史を持つ石の壁があります。この日は夕方でしたが、何人かお祈りしている人が寺院にいました。

冷んやりと冷たい石の壁を触るのはとても気持ちよく、本当に心が落ち着きます。

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おっと、ホンノンボ(Hòn Non Bộ)発見。

ベトナムの寺院や軒先でよく見かける不思議なミニチュア。ハノイでもよく見かけます。日本の盆栽のようにも見えますが、ちょーっと違うこの感じ。水を張った石や岩の上に人体や建物の模型を置いて、ストーリー風に表現されたこのベトナム式盆栽。ヒンデゥー寺院とはいえ、ここはベトナムテイストのパンチが入ります。

ふしぎ盆栽 ホンノンボ ⬇️

https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8000319.html

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ベトナム語訳のバガヴァッド・ギーターや寺院について、またインドに関する書物も置いてありました。

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ベトナム国内や近隣アジアのヒンドゥー教に関する広がりについての説明書きがありました。北部についてはBắc Ninhに印があったので、ネットで少し探したけどヒンデゥー寺院とは違う寺院でした。ただ実際はちょっと分かりません。

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マリアマン寺院はホーチミン1区のベンタイン市場近くにあります。現在1区は日本食レストラン(ラーメン店)がたくさんあって、土地開発がとても激しい場所。ちなみにこの寺院の目の前には長崎ちゃんぽんがありました。

様々な時代の揺らぎの中でこの寺院が存在しているのかなって思うと、本当に複雑な気持ちになります。でもここが存在してるのは、しっかりとこの寺院を守っている人たちがいるからこそ。静かだけどとても力強いものを感じることができました。

一年ぶりのホーチミン

Dylan(ディラン)先生のアシュタンガヨガの指導を受けるために、6月5日から6月10日までホーチミンへ行っていました。

ホーチミンでのDylan先生がクラスへ参加するのは今回で3回目です。ホーチミンは昨年5月ぶり、高層ビルが増えて街が変化していくのを感じます。

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11年ほど前に少しだけ仕事でホーチミンに住んでいましたが、もうあの頃の面影が少なくなったなぁと言う印象でした。それに、ハノイにはないセブンイレブンファミリーマートなど日系のコンビニがある!ので、一気に日本が近くなったような気がしました。でも、それにしてもホーチミンの空はハノイより高い。

余談ですが、ホーチミンに住む知人がラーメン店が増えた話をしていて、気になって調べたらホーチミン市内にはラーメン店が約30店舗(ローカル経営含めたらそれ以上)あるようでした。びっくり!ちなみにハノイ市内にあるラーメン店は7店舗ほど。私、普段ラーメン店に行かないし気にしてなかったけどこの差は一体。調べてみると面白いですよね。

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さて、私が初めて「アシュタンガヨガのワークショップ」を受けにホーチミンへ訪れたのは2016年4月。しかもそのワークショップがあると知ったのは、同じ年の3月に初めて練習に行った先のマイソール(南インド)で会った知人に「ベトナムに先生が来るらしいよ」と教えてもらったから。なんとそれがホーチミン

ホーチミンか。。私が住んでる場所はハノイ。同じベトナムとは言え、日本で言えば東京と福岡くらい離れた場所です。正直な話、よっぽど用事でも作らないとなかなか行けるところではありません。

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私はそれまで、アシュタンガヨガが知りたい、先生の指導を仰ぎたいなって場合、ベトナム国外のクラスやワークショップを探しては、一時帰国を利用したり休暇に近隣アジアへ行ったりしていました。(まだフルタイムで仕事もしていた頃です。)当時はそうでもしないと「アシュタンガヨガ」を知る・学ぶことがちょっと難しいヨガ環境でした。だからホーチミンでワークショップがあると知った時は本当に驚きました。

(ただし、知る・学ぶに関してはハノイだと今だ相変わらずな感じです。)

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ハノイホーチミン、同じ国とは言え気候も違えば文化も違います。もちろん人の気質も。アシュタンガヨガに限らず「ヨガ」においてもホーチミンはワークショップやTTCも多種多様で、ヨガスタジオの数も年々増えているようでした。

ハノイの少し保守的な雰囲気からすると、ホーチミンは相変わらず快活な環境だなと感じざる得ません。受け皿が広いというか、良くも悪くも都会なんですよねぇ。。。

またヨガを通して知り合ったホーチミンの子も、「ホーチミンには何でもある。」と話していました。ただ、正直私にはその「何でもある。」がちょっとコンビニ的てインスタントな感じにも受け取れたりすることがあるんですが。

ちなみに、下の写真の右手にある大きな看板はヨガスタジオの物でした。

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でもこうやって定期的に先生が来てくれるのはやはりありがたい事。一人で練習していると行き詰ること、マイソールクラスを初めてみて感じることや、自分なりに色々と確認したいと思っていたことができて、よかったと思いました。とにかく、久しぶりにホーチミンのヨガ仲間や先生に会えてリフレッシュできました。ホーチミンの様子も少しだけ垣間見れたし。

ハノイでも最近はスタジオで「アシュタンガヨガ」のクラスがあったりと、以前より名前の認知度は増えたかなといった所ですが、早朝練習したい・できるという人はまだまだ少ないです。今まで私が教えていたヨガスタジオも、マイソールスタイルがどんなものか、知りませんでした。それなら自分で場所を探してやった方がいいと思って、ダメもとで見つけた今のジムでクラスをしています。決してベストな環境でクラスができている訳ではないと自分でも思っています。

私はたまたまハノイに住んでいる一日本人。自分自身、「このクラスをいつまで続けられるのかは疑問。」と感じる反面、割と楽しんでやってる自分もいるので、今後も無理せず続けていけたらなんて思いながら、今回のホーチミン滞在を後にしました。

ビンコムメガモールという所へ行きました(2)

ビンコムメガモールへ行った時(3月)の話の続きです。 

underthesamesky.hatenablog.com

ゴッホ展を見た後、そのまま地下にあるショッピングモールにちょっと足を運んでブラブラしたのですが何だかまるで駅地下の地下街みたいです。

ショップやカフェが入っていてショッピングを楽しむ人たちで賑わっていました。日曜日だったせいかこの建物に住んでると思われるベトナム人家族や、韓国人の家族の姿もよく見かけました。ベトナムは日本人も住んでますが、実は韓国人の方が多いです。ちょっとネットで調べてみたら、ベトナムに長期滞在している日本人の数が約1万7千人に対して、韓国人は13万人を超えているようでした。(2017年現在)

これは近隣アジアも同じことが言えると思いますが、はっきり言って今はソ◯ーよりサム◯ン。むか〜しは大きく目立っていた日系企業の看板も、すっかり韓国企業へと取って代わった印象を受けます。

ローカルのスーパーやコンビニでは気軽にキムチも買えるし、韓流ドラマも人気が高く、企業もショップも韓国が目立つ〜といった感じです。

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建物の中をとりあえず一周してボーッと遠くを見ながら休んでいると、何と花モン族の女性たちがいるではありませんか!

「おお、こんな所に少数民族の子達がいる。遊びに来たのかな?」と思って見ていると、先頭にいる子供を脇に抱えた女性が、エスカレーターで下に降りようとしている所でした。彼女たちにとってエスカレーターが初めてなのか、後ろにいる三人はおっかなびっくりで足を前に出せない様子。先頭にいる女性は果敢にもエスカレーターに乗って下の階へ降りて行きました。すご〜い、彼女勇気ある。

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結局三人の女性は下に降りるのを諦めて行ってしまいます。一人でエスカレーターに乗れた女の子はまた上の階へ上がって彼女たちを追いかけます。(この時私は慌てて動画を撮ったので、縦どりになってしまいした。。。)


花モン族@ロイヤルシティ、ハノイ

ここで「花モン族?」って思った人もいるかもしれないのでちょっと説明。実は、ベトナムは54の民族を持つ多民族国家です。54の民族はそれぞれ独自の文化や言語を持って生活をしています。私たちが通常イメージするベトナム人は「キン族」と呼ばれていて一番多い民族(全体の86%以上)になります。

花モン族は中国国境に近い山岳部に住んでいることが多くて、民族衣装も細かい刺繍を施して華やか。。。?

参考写真⬇️2003年頃のものをお借りしました。(私の知ってる彼女たち)

https://blogs.yahoo.co.jp/kaichan_me_gusta_viajar/8215356.html

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でもビンコムの中の彼女たちの衣装をよ〜く見ると、スカートはプリント柄?上着も少しシンプルで全体的に軽装な印象を受けます。(遠目なのであくまでも全体的にね。)彼女たちは通常山岳部で生活をしていますが、たまにハノイでも見かけることがあります。自分たちの身の回りの物や作った物を市内(特に旧市街)のお土産物屋さんへ卸に来るのです。でももう少しガッツリと刺繍を施した衣装を着てたんだけど。。。

⬇︎ここはハノイ、でも100歩譲ってもこれは軽装だと思う。

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この時、数年前ある人から「ナオミさん、知ってます?最近はモン族が着てるスカートがペラペラなんです〜!!」って話をしていたのを思い出しました。北部に住む少数民族が着る衣装は生地もしっかりしていて刺繍が本当に綺麗、でした。私も十数年前に少数民族の元へは訪れたことがあり、その際この衣装を着て農作業したり仕事をする彼らの、ベトナム人とはまた違った生活スタイルに本当に驚かされたのを思い出します。
時代の変化かなあ。。

北部の少数民族は観光客に人気が高く、たくさんの外国人やベトナム人が訪れる場所です。年々観光客も増え、彼らの生活スタイルも少しずつ変わったんだろうと思わざる得ませんでした。

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もう一つ、エスカレーターの前で往生するモン族の女性を見ていて思い出したことがありました。2000年に入ってハノイに「チャンティエンプラザ」という百貨店(ここは確か何度か改装している)が出来た時、取り付けられたエスカレーターになかなか乗れなかったベトナムの人達の姿を思い出しました。それまでエスカレーターって彼らの身近になかったので、初めて目にする"動く階段"に慌てていた姿が今回彼女たちと重なりました。

それにしても、いつ頃から彼女たちの衣装がこの軽いテイストなったのか物凄く気になります。仕事や生活する上では軽装の方が当然楽でしょう。まあ、彼女たちからすれば、私がこんな風に思うのも余計なお世話かもしれません。

でもまたいつか山の方へ行けたらな〜、と思ってます。

ビンコムメガモールという所へ行きました(1)

ハノイ市内や近郊には多種多様なコンドミニアムが立ち並ぶ昨今、そして今も多くの建設工事が行われています。建設ラッシュで工事中の建物を見ない日はありません。正直、もうどんだけ建てるんだよ、って感じで日々その風景を眺めています。

今回は「Vincom Mega Mall Royal City(ビンコムメガモール ロイヤルシティ」という所へ行った時の話です。この建物の中にはVincom Center for Contemporary Artという美術館があり、そこでゴッホの作品展が開催されていたので行ってきました。ただ”ゴッホの作品展”とはいえ、本物の絵画ではなくプロジェクターで映し出したものを鑑賞するものでした。

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どーん、これがビンコムメガモール・ロイヤルシティ。2013年7月に開業した地下商業施設を備えたコンドミニアムです。この建物の前を通ったことはあったけど、私はこの日(2019年3月)ここへ入ったのが初めてでした。この後知人に「ロイヤルシティ初めて行ってきました!」って話をしたら、「え、何、今更なの?遅くない〜?」って反応。。。私はこちらのトレンドに乗れていないと今更ながら実感。

開業当時は”東南アジア最大の商業施設”と謳われていたようで、ショッピングモール、飲食店、映画館、ボーリング場、ジム、そしてなんとベトナム初のアイススケートリンクまであります。(スケートリンク、本当にあってびっくりしました。)

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だけどこの建物、このゴッホ展がなかったらこの場所に足を踏み入れることはなかったかもしれない。(家からバイタクで30分以上は遠いし、まず用がない。)なんて。でもこのアートセンター自体は広いしなかなか良かったです。

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この日は日曜日とあって、入場無料なのでたくさんの入場者(ベトナムの方)が来て作品を楽しんでいました。そして、皆さん写真も撮りまくってました。

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作品を鑑賞する人、作品と一緒に写真を撮る人、そしてその風景を楽しむ私。。。楽しみ方は人それぞれ。あ、いや目的はもちろん作品鑑賞。

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おっと、家族連れもこの通り。記念撮影を楽しみます。

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ちょっとした撮影スポットになっているような気が。インスタやFBにアップするんだろうなあ。(こちらの人は好きです。)

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今回プロジェクターを使った作品展でしたが、丁寧に作品を紹介しているようでした。結構楽しめます。

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 タンギー爺さんを眺める。

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なんかですね、ここへ来て鑑賞している人たちの様子を見て、やはりベトナムも時代は変わりつつあるんだなって改めて感じました。少し前までは美術を鑑賞する場所や人たちって限られてる印象だったし、ここまで一般の人たちが足を運んで鑑賞するってすごいなと。まあ、もしかしたら来てる人たち、ここのコンドミニアムに住んでる人たちかもしれないけど。。。なんて。

それに、とにかく富裕層が増えましたね。

ハノイでは余暇を楽しむって場所ってまだまだ少ないので、こういった場所がどんどん増えたらいいのかなと思いました。