Under The Same Sky

ハノイの空の下から綴る、ゆるベジ&ヨガライフ。アシュタンガヨガを宅練中です。

気が付けば、7月も半ばを過ぎようとしている

お久しぶりです。マイソールでの生活も2ヶ月目に突入し、こちらでの練習も残り2週間となりました。時間が経つのは本当に早いです。6月から練習が始まってから今まで、体調も大きく崩れることもなく、怪我もなく過ごしてます。

ブログもなかなかアップできなかったけど、私は元気!元気にやってますよー。

7月のマイソールの空は、先月と比べると気候も変わって雨が多い印象です。6月は一日1回ザーッとスコールのような雨が降りましたが、7月に入ると気温も下がり、シトシト雨が多くなりました。こちらの空も、次の季節に向けて刻々と動いているんだなと思います。

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今回の練習はレギュラークラスが4時半と早くて、夜8時前にはベッドに入り、深夜2時起きの生活を送っていますが、気候が涼しいせいか睡眠だけはバッチリ。眠りに落ちた後は途中であまり起きることもなく、目覚ましが鳴るまで爆睡してます。気温も25度前後で、ハノイのようなじっとりねっとりとした蒸し暑さを感じることもないせいか過ごしやすい。湿度が高いのって、体に余計な負担をかけるんだなって本当に身に染みて感じますね。数年前、初めてハノイで会ったインド人のヨガの先生が、「ハノイ暑い」って言ってたの、よく分かります。。。

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シャラでの練習は、ここへ集まった多くの練習生たちと一緒にシャラート先生のもとで日々練習を重ねています。月曜日と土曜日のレッドクラス(先生がカウントをするクラス)も含め、大勢の人たちと練習できることがとても嬉しくて、あっという間に時間が過ぎていきます。すでにこのスタイルのヨガを長い時間指導をしている先生方や練習生も、シャラート先生の指導のもと同じ空間で練習していて、皆それぞれ真剣に練習を重ねています。ハノイで一人で練習している時には中々感じる事ができないエネルギーや熱量が周りから伝わり、自分の集中力も相乗効果で増していくのを感じます。

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「習うは一生」この言葉に尽きると思う。

という訳で、残りの時間も励んで練習と学びに費やしたいと思います。

マイソールにて

5月27日ハノイを出発して、マイソールに無事に到着しています。もう少し早くブログも書こうと思ったけど、部屋を引越ししたり、停電もあったり、久し振りに風邪を引いたりで遅くなってしまった。そう、ここはインド。

6月1日からシャラでの練習も始まり、こちらでの生活もあっという間に2週間が経ちました。この時期のマイソールはモンスーンという雨季に入り、6月に入ると毎日曇り空が多く、いつも空とにらめっこ。突然雨が降ってくるので雨具が手放せません。5月末に着いたばかりの時は眺めることが出来た朝焼けも、今は朝方雨がパラつくことが多く、雲で隠れてしまってなかなか見ることができなくて少し残念。

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こちらに来る前、ハノイで欧米人から「何で今の時期にマイソール?」って言われた意味が何となく分かった。ベトナム人からは「今インド暑いんじゃないの?」だったけど。ただ、ハノイがとても暑かったせいもあり、標高が高い場所にあるマイソールはとても涼しく、最高気温でも26度ほどなので過ごしやすさを感じています。朝晩は肌寒いくらいかな。もう少し厚手の物を持って来ればよかったと少し反省。(同じインドでも場所によっては40度近いところもあるので、インドはやっぱり広いなと実感。)

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私が今回ここに来て練習するのは3回目。顔を合わせるのは初めての人も多いけど、数人ほど会ったことがある人たちも偶然来ていて、静かに再会を喜びました。そして、もちろんここで練習できることも。こんなこと書くと大げさかもしれないけど、いつでも自分の好きな時や都合に合わせていつでもマイソールで練習が出来る訳ではなく、来るためにシャラが設定した時期に合わせて自分のスケジュールも調整するし、それもレジストが通ればの話。皆んなそれなりに一山超えてマイソールにくると思うので、「自分は今ここ(KPJAYI )に居るんだ」って何とも言えない気持ちが伝わってきます。

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マイソールへ滞在して練習できるのは、アシュタンガヨーガを実践する人にとっては本当に貴重な時間だと思います。また、日常から離れて練習に集中できる時間は、誰にとってもかけがえのない時間。マイソール滞在中は、体の変化や心の変化など、自分自身の変化を改めて観察しながら過ごして行きたいと思います。

 

行ってきます

5月27日から8月中旬まで、南インドへヨーガ修行のためにハノイを離れます。26日(土)が渡印前の最後のクラスでした。クラスに参加してくだった方々、本当にありがとうございます。残念ながらハノイを去ってしまう人、夏休みでハノイを離れる人、仕事でハノイに残る人、皆人それぞれの夏を経験されるんだろと思います。またハノイに戻った時に顔が見れたらいいな。

2014年からハノイでヨガを教え始めて、紆余曲折しながらもなんとか継続できたのは、出会ってきた先生方、参加してくれた・てくれる人たち、日本にいる家族の理解、友人たち、小さくも私の周りにある環境が絡まって重なって、今の自分があるんだなあと思います。そして、またこうしてマイソールに行って先生の元でサーダナ(修行)できること、私はやっぱり嬉しい。

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ヨーガはただ体を動かすことが目的のエクササイズではなくて、毎日毎日の練習を積み重ねて行くことが大切。よく「マイソールで何をするんですか?」と聞かれるのですが、分かりやすく言えば修行、練習、学び。そして、特に私が思うのは、今自分が感じていること、考えていることを確認するため。常に人は悩んだり迷ったり、心がさまよってしまうもの。人って物事を判断するとき、そのときの自分の取り巻く状況で変わったりしませんか。(もちろんそうじゃない人もいると思う。)また、人と意見が違うのもそれは最もなこと。だからこそ、自分が今感じること、思うことはどうなのか。

しっかりと自分自身の舵取りをするために、私はマイソールへ行くんじゃないかなと思っている。うまく言えないけど。

マイソール、KPJAYIのシャラート師匠の元では6月と7月、8月はコインバトールへ移動して、1週間Arsha Vidya Gurukulamでのグルクラムムキャンプに参加します。

ハノイ不在中、日本語クラスはお休みになります。ゼニスヨガ、OM Hanoiでのクラスは、他の先生が代行されますので、スタジオのクラススケジュールを確認してくださいね。

ハノイに戻った際、インドでの学びをシェアできるよう励んで学びたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

私の知らない世界

もう1ヶ月も前の話ですが、ハノイに住む知人たちと日本料理屋さんへ行ってきました。私は滅多に行かないのですが、ハノイにもたくさん日本人経営の店が増え、外食の幅がここ数年で大分増えたと思います。

この時、私にとっては本当に久しぶりの日本料理屋さん。枝豆、冷奴。。そんな物を頭に描きながら意気揚々と壁に貼ってあるメニューを見ていたらこんなものが。。。

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写真はメニューとメニューの間にあったもの、同じものが他のメニューと同じように壁に貼ってありました。

ほーお。

正直、どんな風にリアクションとるべきか悩みました、私。

こ、こんなマニュアルが店内に用意されているとは、この店、何という気遣い。壁に貼ってあるお品書き、メニュー本をチラ見しながら一緒にいる子の対応ができるなんて。そして同時に、日本人(男性)全てがこんなマニュアル通りに優しく接してくれると勘違いしたら、どうすんだ一体?なんて心の声も。

ちなみに、一緒に食事した知人(ベトナム人の奥さんがいる)が、「あ、そうそう、味噌汁先に飲むよね。」って納得してた。

まだまだ私の知らないベトナムがここにある、と思った出来事でした。まあそれとは別に、食事は美味しく楽しく頂きましたよ、念のため。

5月のヨガクラスのお知らせ

ベトナム国内でタクシーを利用すると(特にエアポートタクシー)、運転手からかこんな質問を受けることがあります。

  1. 国籍
  2. 年齢
  3. 職業
  4. 結婚しているのか、子供はいるのか
  5. 家賃
  6. 給与、などなど。。。

この間、空港まで利用したタクシーの運転手(25歳くらいの若者)に年齢やら素性を色々と聞かれて「またか〜、やれやれ。」と思いながらも正直に答えたら、

「チョーイオーイ(oh my god) 、40歳超えて結婚してない人に初めて会った〜。」

って、天然記念物級に驚かれた。最近は「日本人は結婚遅いみたいだね。テレビでやってたよ。」って割と静かに受け止めてくれるベトナム人も多かったり、外国人にはあれこれ質問するのは失礼、って風潮も増えていたので、この若者の大きな反応には正直私も驚いた。まあ、この若者の常識の範囲で考えたら、私は非常識なのかもしれない。。。

というか、日本だったらこの若者はタクシーの運転手としたはアウトだな。

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6月、7月は南インドのマイソールへ修行へ行くため、クラスはお休みになります。スタジオでのクラスは他の先生に代行して頂きます。詳しくはスタジオのスケジュールをご覧ください。

5月のヨガスケジュールです。(遅くなってごめんなさい。)

Zenith Yoga Au Co Stuido

住所:247B Au Co street, Tay Ho dist.

土曜日:午前10時〜11時半(Ashtanga all level)

日曜日:午前10時半〜12時(Ashtanga yoga begginer)

Zenith Yoga Kim Ma Stuido

住所:6Floor, No2, Lane 371 Kim Ma street, Ba Dinh dist.

火曜日:午前10時半〜11時半(ヨガ初級・日本語クラス)

OM Yoga studio & Vegetarian cafe

住所:62 Ly Thuong Kiet street, Hoan Kiem dist.

水曜日:午前10時〜11時15分(Ashtanga yoga Basic)

木曜日:午後6時15分〜7時30分(Ashtanga yoga Basic)

 

*クラスについて*

Ashtanga yoga Begginer / all level:アシュタンガヨガのハーフプライマリーまでを練習します。太陽礼拝を中心に、一連の決まったポーズを呼吸と調和させながら体を動かします。運動量は少し多めです。ヨガの経験が少ないない方には、必要であれば補助具など(プロップス)を活用して、無理なく練習できるようにしています。

ハノイで始めようヨガ、日本語ヨガクラス (初心者向け)

ヨガに興味はあるけど、外国人やベトナム人の先生に言葉の面で抵抗を感じる方。。。体を動かすことに自信がない方。。。日頃の運動不足解消をしたい方。とにかくヨガを楽しみたい方。。リラックスしながら身体全体を整え、身体の不調をを緩和します。ストレス解消、体質改善にもお役立てください。

日本語クラスへの事前予約は必要ありません。興味がある方、お気軽にスタジオへお越し下さい。

 

週一マイソールクラス

私がプライベートで行っているヨガクラスです。興味がある方は、お気軽にご連絡ください。

時間:午前9時〜午前11時

練習場所:14 Alley 5 Tu Hoa street, Tay Ho dist.

 

マイソールスタイルのクラスは、シュリ・K・パタビジョイス師により教え伝えられている、伝統的なアシュタンガヨガの指導法です。アシュタンガヨガのシークエンス(決められた順番通りにアーサナを行う一連の流れ)を、呼吸と動きを同調させながら、生徒がそれぞれのペースで練習していくのが特徴です。

興味がある方は、私の方へ直接ご連絡ください。

m.i.m.sawa@gmail.com (直美)

シャラート先生バンコクWS

私が日々実践しているアシュタンガヨーガ。南インドのマイソール地方でシュリ・K・パタビジョイス師(グルジ)が考案し、アシュタンガヨーガ・リサーチ・インスティテュートを設立。現在は孫のシャラート・ジョイス師がダイレクターとなり、彼の母であるサラスワティ・ジョイスと共にマイソールでアシュタンガヨーガを伝えています。

そのシャラート先生のワークショップがバンコクで開催され、私も4月25日〜4月29日の5日間参加してきました。ああ、ベトナムハノイ)からバンコクまでなら飛行機なら2時間で行ける距離!!

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5日間、毎朝6時45分スタートのプライマリーレッドクラス。タイ国内だけでなく、近隣アジアや中国などからの参加者も大勢いました。特に中華圏の人が多くて、中国語でアナウンスもしてました。今回、なかなか会えない友達や先生達にも再会できて、なんだか嬉しくてそれだけでテンションが上がります。

 久しぶりに聞くシャラート先生のカウント、一緒に練習する人たちの熱量、みんなのエネルギーで作り出される空間は、暑くて濃厚。とても楽しく、終わった後はなんとも言えない爽快感でした。

ハノイに戻っても、今回の楽しい気持ちを忘れずに、自分の練習を続けて行こうと思います。

ベトナム雑感

最近ベトナムハノイ)であまり聞かなくなった言葉に、こんなフレーズがある。

Ăn cơm Tàu, ở nhà Tây, lấy vợ Nhật 

「食事をするなら中華、住まいは西洋風、妻にするなら日本人」

これは、一昔前にベトナム人の男性として成功を表す言葉。

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  Ăn cơm Tàu

高級な中華料理は品数も豊富で美味しい。毎日中華料理が食べれたら幸せ。

nhà Tây

ベトナムはフランスの植民地だったせいもあり、Villaのような部屋数も多く、西洋建築に住めたら最高。

lấy vợ Nhật

働き者で、夫や家族に尽くす「おしん」のような日本人女性と結婚できたら幸せ。

 

むかーし、ベトナムで日本人だと分かると、挨拶代わりにこの話をよく聞かされた。でも私はこの話をされるのが嫌でしょうがなかった。

「lấy vợ Nhật」結婚するなら日本人女性。。。

私はいつも心の中で苦笑いをしていた。そして、日本人女性も色々な人がいるから、なんて適当に答えたりしていた。相手は私が日本人だから話のネタに話してるんだろうけど、「日本人女性」って直接自分に問いかけられてるみたいで、本当に嫌だった。当時、自分の周りに日本人女性が少なかったせいもあるかもしれなけど。

この「日本人女性」とはNHKで放映されていたドラマの「おしん」の影響も大きいようで、15年ほど前に同年代のベトナム人から、「おしんは本当に感動した。」と言われたことを思い出す。

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でも、このフレーズ、最近はあまり聞かなくなった。私だけかな?他の人はどうなんだろうと、友達のSさん(日本人女性)に聞いたら、「田舎の方に行くとまだ聞くよー。」とのことだった。 

 

ここ数年のベトナム(特に都市部)は本当に目まぐるしく変化していて、街も大きくなった。人(外国人も)も増えているし、物や情報も手に入りやすくなった。7年ぶりにベトナムを訪れた人が、「みんな洋服着るようになってる。」って話してて私も納得。以前はパジャマを外出着として着用してた人も多かった。

そんな中、今の若い世代のベトナム人が「おしん」を見たらどんな風に感じるんだろうなんて思ったりする。ちなみに、「おしん」はベトナムでドラマ放映後、メイドさんや家政婦さんのことを「おしん」と呼ぶようになり、ベトナム語となった日本語の一つです。