はい!やってみようヨガのポーズ、今回は「下を向いた犬のポーズ」です。
ヨガを始めたばかりの頃は腕がプルプル、肩がガチガチ、足はカチコチ。。。こんなポーズ、全然気持ち良くないわーなんて思いながやってる人も多いと思います。私もそうだったわー。
下を向いた犬のポーズ、英語名はDownward Facing Dogです。(よくダウンドックと省略して呼ばれてますね。)またサンスクリット名はAdho Mukha Svanasana(アドムカシュバーナアサナ)といいます。
さて、そんな下を向いた犬のポーズの効果は??
- 手や腕など上半身が鍛えられる
- 心臓が頭の位置よりも低くなるため、脳を休めて疲労を取るリラックス効果
- 慢性疲労やストレス解消
- 足の後面(ハムストリングスやふくらはぎ)、背中や肩のストレッチ
- 姿勢の矯正
<下を向いたポーズのやり方>
1. 床に四つん這いになります。
2. 手を肩幅、膝を坐骨の幅に広げて膝から腰の順番で持ち上げていきます。この時しっかりと手の指は広げましょう。
3. 肩や首に力が入らないように気をつけて、背中を緩めていきましょう。
4. 無理のないように呼吸を続けます。
上の写真は背中の伸びを優先させるために膝を曲げています。初心者の方はまず背中の伸びを優先させましょう。
手を付いてお尻を持ち上げるだけじゃん、と思ってるあなた!お試しあれです。