昨日祖父がこの世を去りました。93歳でした。
昨年末に体調を崩し、1月に入ってから入院して静養していました。
旧正月に一時帰国をした時に病院で祖父の姿を見たときは、一応覚悟はしてたけどやっぱりショックだった。食事が出来なくなっていたので、体も一回りほど小さくなってるし、体内の遺物を出すために片鼻に管を通して、じっと横たわっていた。
家に帰りたい一心で、片鼻にある管を外してしまったことがあったそう。両手には大きい手袋を嵌められていて本当に窮屈そうだった。
私が会いに行ったときは、言葉をかけても弱々しい反応しかなかったけど「家に帰りたいんだよね」って聞いたら祖父は大きく頷いた。
お爺ちゃん、頑張ったね。今まで本当にありがとう。
そしてゆっくりと休んでください。