今日、リトリートで仲良くなったタイ人のリリーがバンコクへ帰国した。
彼女は中華系タイ人で、傍目から見たらタイ人には見られない。
私といると日本人に間違われるくらい、色も白い。
彼女はまだ24歳、体も柔らかくて、セカンドシリーズを練習している。
なぜ今日帰国するかというと、もうすぐ迎える旧正月のため。
父親からリトリートの参加の許可はもらったけど、家族で旧正月を迎えるために、旧正月前に帰って来るよう言われたらしい。
どうやらファミリーでビジネスをしているらしく(ホテル業と言っていた)、彼女はそこで会計の仕事をしているので、旧正月前に従業員に給与の支払いをしなければいけないらしい。
性格的にもすごくしっかりしていて、一緒に買い物に出かけても、「これはバンコクでは着ないわって」めったに財布の紐を緩めない。
(とはいえ、彼女はバリやらサムイ島でのワークショップにも参加した事があるらしく、まあお金持ちタイ人の部類だよな、と思う。)
反対に、親子で参加している香港人の親子(母と娘)もいるのだけど、彼らは旧正月は関係ないわ〜って、2人でゴアを楽しんでいる。
娘さんは27歳で、香港でヨガのインストラクターをしていて、お母さんは専業主婦。
昨年4月に行われたキノとティムのリトリートにも2人で参加していたらしい。
すごい親子だな。。。
マーケットなんかに行ったりすると、これ欲しいわ〜、って母親にウインクする。
でも本当に2人で楽しそう。
私が両親にヨガを進めても、無理、無理だね。。。
あ〜、それにしてもリリー帰るのはやっぱり寂しい。今回偶然だったけど、一緒にリトリートに参加できてよかった。彼女は若いけど、アシュタンガでは私の先輩。
今度バンコクへ行く機会があったら連絡するよ〜!