3月に入ってからはSương Mùと呼ばれる霧雨が続いて、毎日肌寒いひが続いています。そこに広がるのは灰色の世界。天候や気圧の変化が大きく、体調不良になりやすい季節でもあります。
最近こんな記事を見つけましたが、ベトナム特にハノイは、冬は底冷えするような寒さ、そして夏は高温多湿でしんどい暑さです。ちょっと気持ちいい秋もあるけど。。
もうここ数年見かけなくなりましたが、「Đau đầu quá（頭が痛い）」と眉間に小さく切ったサロンパスを貼りながら偏頭痛のような症状を訴えるローカルも結構いました。昔、若い女の子も結構貼ってましたよね、眉間とか目尻の横とか。。。
このハノイの天候と生まれた時から付き合ってる彼らでさえ、日々体調不良に悩まされながら生活していると思うと、健康維持に気をつけるのはなんとなく納得できます。まあ、それを吹き飛ばすくらい飲んでるおじさんもよく見かけますが。。。でも毎朝毎晩ジョギングしたり、体操したりする姿をハノイでは頻繁に目にします。
なあんて、ただの私の憶測ですけど。でも、こんなグレーな世界でも少しずつ春の明るさも感じます。蓮畑には、小さな蓮の葉が顔を出しているのを見つけました。
こんな風に寒い寒いと言ってても、あっという間に暑くなってしまうんでしょうね。
まだ天気の優れない日が続きそうですが、体調管理には気をつけて過ごしましょう。辛い朝でも、体を動かして身体中のエネルギーを動かすといいですよ。
ではでは。。
