先週末は冬のサパへ行ってきました。
ハノイ市内をバスで午後1時過ぎに出発して、サパ へ到着したのは夜8時過ぎ。その後、目的地のターフィン(Ta Phin)にあるホテルにへタクシーで向かってこの日は終了。ハノイから約315キロほど離れた山岳地帯サパ、とにかく寒くて部屋の暖房つけっぱなしで眠りにつきました。
そして翌朝の部屋からの風景がこちら。薄曇り。
そして同じ場所から1時間ほど経った風景がこちら。霧が出て奥の景色が見えません。
外に出たらこんな感じで一面霧で覆われています。
ちなみに朝7時過ぎの風景です。幻想的よねっていうか私はサパにいるんだわ。
ホテルの敷地内に梅の木を発見。もう花が咲いていました。
ホテルの外へ出てみてもやっぱり霧。私に気も止めず犬がテクテクと横切って行きます。
絵本に出てくるような植物が。黄色くて丸くて、これは何だろう。
数日前までのサパの天気はいい天気だったらしいのですが、急に気温が下がって寒くなったようでした。
目の前に水牛が。。このターフィンという地域は花モン族の他に赤ザオ族も多く住んでいます。
この日このホテルに泊まっているのは私とベトナム人カップルのみ。彼らは長期滞在しているようでした。宿泊客がいないのでホテルのスタッフはおらず、朝食はベトナム人カップルが作ってくれました。(オーナーはいます。)
犬とか猫とかどんどん出てくる出てくる。
数時間経つと霧も晴れて奥の山を見ることができました。寒いけど気持ちがいいのだ。
こんなに人(観光客)がいないサパは見たことがない、ベトナム人カップルや宿主(モン族の方でした)と皆口を揃えて話していました。
サパと言ってもサパの市街地はベトナム人の団体観光客がたくさんいますが、海外からのツーリストが好んで足を運ぶ地域はコロナ禍で観光客が途絶えて本当に静かなもんです。この先、本当にどうなるんだろうなあ。
とりあえずまだ旅は続きます。