Under The Same Sky

アシュタンガヨガを練習しています

チャンティング

久しぶりに、バガヴァッド・ギーター(Bhagavad Gita)のチャンティングの練習をしています。ご縁があり、週2回ほどAiさんというSwami Dayandajiのグルクラムでヴェーダンタを3年間勉強された方に遠隔で教えて頂いています。(ネットを介して、です。世の中便利になりました。)

バガヴァッド・ギーターに関しては、ヨガ友うちこさんのブログが面白くてお分かりやすいので参照してくれたら嬉しい。

d.hatena.ne.jp

バガヴァッド・ギーターのチャンティング(詠唱)については、マイソールにあるKPJAIYのシャラで何度かしていました。が、いつも大勢の人数でするので詳しい発音(サンスクリット語)までは細かく問われません。(これは先生が悪い訳ではないと思う。)ただし今回はマンツーマン。インドのアシュラムでは食事の前にチャンティングするという15章を練習していますが、スラスラと詠唱できる人なら4分弱(音源で検証)ですが、私は1時間の間に半分 ”読んだ”感じです。(チャンティングは読むんじゃなくて、詠唱。メロディ。)もう、口が言うことを聞かない。何というか、自分がベトナムに来てベトナム語を勉強していた時に、発音が上手くできなくて苦労したあの時の情景が蘇ります。

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でも私はこのチャンティングが好きで、久しぶりにチャンティングの練習ができて嬉しい。それに!練習していると、マイソールで勉強したサンスクリット語の単語がフッと目に入ってくる。普通の生活ではサンスクリット語を使うことも少ないので、もうすっかり忘れちゃったかなと思ったけど。なんだか久しぶりに感動した。単語、意外に覚えてるもんですね。何というか、アーサナの練習をしていて、「あ、なんか今深まった。」と同じ感覚に近い。

Aiさん、忍耐強くお付き合いいただきありがとう。Aiさんとの遠隔チャンティングの練習はあと1回。でも、このお話は来週にも引き続きます。。

と言う訳で、つ・づ・く。