Nuoc Rau Maとツボ草のジュースです。
これベトナムでは割とポピュラーな飲み物。私も大分昔知り合いのベトナム人に勧められて飲んだことがあります。
ここ最近は少し体の疲れを感じていたので(まあ仕事を辞めてアレコレ動いたりしてれば普通に疲れも出るでしょう。それなりにストレスもあるしね。)体の調整ができるところをハノイで探そう!と思って行ってみた鍼灸院の先生が教えてくれたもの、それはツボ草。
意外と思われるかもしれませんが、ベトナムでは中国の影響を受けているので鍼や漢方など中医学があるのです。その専門の病院があるくらい。
本当は漢方薬の処方をお願いしたのだけど(試しに飲んでみたかったんだけどね)外国人には飲みづらいとのことでした。
でもツボ草のジュースって普段ありそうで見かけないのよね。
近所のカフェのお姉さんに聞いても自分が住んでいるあたりではなさそう。。。というとこで自分で作ってみることに。
ツボ草はこれです。暑いベトナム、体を冷やす効果があるのでよく飲まれてます。
少し調べてみると、インドのアユールヴェーダのハーブだったりするんですね!知らなかった。
そしてドクダミの葉。ベトナムは生食しますよね。。。これ食べるならツボ草と一緒に混ぜてしまえと投入。
ベトナム語でRau Diep Caと言って、Caは魚の意味。魚のような生臭さがあり、ベトナム人でもその匂いが苦手という人もいるようです。ただ日本人は魚を食べるから大丈夫でしょう!と言われました。相変わらずの先入観。この匂い、日本人の私でもちょとエグいよ。。。
(ちなみに住んでいる近所にローカルの市場がないので、アパートにいる掃除のおばさんにお願いしてツボ草とドクダミの購入しました。そしてこういった草は早朝の購入が主なのです。)
ツボ草とドクダミをジューサーで絞っただけでは絶対に飲める気がしなかったので、パイナップルを投入。
ツボ草、ドクダミ、パイナップルの特製青汁の出来上がり〜。
パイナップルの投入は成功でした。
結構美味しい。
準備と掃除(ジューサーの)が大変なわりに飲むのは数秒。でもツボ草が手に入ることが分かったので、定期的に飲んでみようと思います。