最近とても心に響く詩を見つけました。
自分が生きてきた年数は多分、大したことはないですが、大なり小なり感じたことが代弁されている気がして、頭の中をぐるぐるしています。どれだけの人に響くかわかりませんが、せっかくなのでシェアさせていただきます。
原文は英語です。（英語が得意な方はリンクご覧ください）
The Invitation
あなたが生きるためにどんな生活をしようが、私には興味がない。
私が知りたいのは、あなたが心から望むものは何か、そしてあなたの心を突き動かす夢に向かう勇気があるのかどうかだけ。
あなたがいくつであろうが、私には興味はない。
私が知りたいのは、あなたが
愛のために、夢のために、冒険のために、周りから愚か者と見られる覚悟があるかどうか。
あなたの星座や運勢には、私には興味がない。
私が知りたいのは、あなた自身の悲しみの核心に触れたことがあるのかどうか。人生の裏切りにあったとき、さらなる苦痛への恐れに怯え、心を閉ざしてしまったことがあるかどうか。
あなたが、自分の苦痛、私の苦痛を、ごまかしたり隠したり、取り繕ろうことなく、共に耐えて痛みに寄り添うことができるのか。
あなたが、自分の喜びや私の喜びと共にいられるのかどうか、
私が知りたいのは、慎重になったり、現実的になるよう、そんな節度を促す警告することなしに、大自然と舞い、手足の指先までに喜びで満たすことができるのか。
あなたの話が真実かどうか、私には興味がない。
私が知りたいのは、あなたがあなた自身であるために、他の誰かを失望させることができるのか。裏切り者と非難されても、自分の魂を裏切らずに居られるか、自分の信頼のために不誠実でいられるかどうか。
あなたの日常が理想の美しさからかけ離れていたとしても、その中から美を見出すことができるかどうか。そしてそこから自分の生きがいを見出すことができるのか。
あなたが自分の失敗や、私の失敗を受け入れることができるのか。そして湖のほとりに立ち、銀色に輝く満月に向かって「YES!」と叫べるかどうか。
あなたがどこに住んでいて、いくら稼いでいるのか、私には興味がない。
私が知りたいのは、たとえ苦悩や絶望に打ちひしがれ、人生にうんざりし、骨の髄まで傷つくような夜を明かした後でも、次の朝が来れば再び立ち上がり、子供達を養うために、その日なすすべきことをやれるかどうか。
あなたが誰を知っているか、ここまでどうやって生きてきたか、私には興味がない。
私が知りたいのは、あなたが恐怖に怯むことなく、私と一緒に炎の中に入って立ち続けてくれるかどうか。
あなたがどこで、何を、そして誰から学んだのか、私には興味がない。
私が知りたいのは、あなた以外のものが全て無くなったとしても、あなたを内側から支えるものが何なのか。
あなたが自分と向き合い、一人でいることができるのか。
そして心が虚しく感じる時でも、それを自分で受け入れることができるのか、私は知りたいのです。
By Oriah Mountain Dreamer
明日もみなさんにとって素晴らしい日になりますように。。。
