リシケシでは３年前にトレーニングでお世話になったインド人のカマル先生の所で練習をしています。練習を受けに来た当初は中国人の団体も来ていてちょっと拍子抜けしたけど、それも数日で落ち着いてなんとなくホッとする。
実を言うと私がカマル先生に初めて会った場所はなんとハノイ。先生がハノイでヨガのワークショップを行った事があり、それに参加したことがあるのです。
カマル先生はリシケシでアシュタンガを教え始めた人だそうで、それまでリシケシでアシュタンガヨガと言うスタイルを教える人はいなかったようです。最近はその名の認知度も出てきたみたいで、道を歩くと「Ashtanga yoga」と書かれた看板を目にするようになりました。（でもね、実際どんなことを教えているのかは試してないので不明です。）ただ、カマル先生の教えるスタイルはアシュタンガと言えど少し独自路線を行っていて、いわゆる世の中で言われているアシュタンガティーチャーとは少しばかり教え方が違います。。。
実のところ、本当はリシケシで会ってみたい先生が他にいたのですが、残念ながらこの時期はその先生が不在で会えず。。。アシュタンガを教える先生も、リシケシではなく他の国や地域の方が多かったかもしれないけど、それでもリシケシに来てしまった私。
ただね、目の前にいる先生がどんな先生であろうとマットの上で練習するのはどんな場所にいても誰でもない自分。今はこの場所での練習を存分に楽しもうと思って日々過ごしています。
