今日はPurple Valley Yogaで行われた、ローチョコレートのワークショップへ参加しました。チョコはチョコでも、非加熱のチョコレート。白砂糖や乳製品、添加物、保存料は使用しません。
チョコレートの原料であるカカオは、食物の中でもミネラル成分であるマグネシウムが非常に高く、脳に働きかけ、気分を高揚させたりする作用があります。
ただし、通常のチョコレートに利用するカカオは、収穫すると加熱処理されます。加熱処理されると、カカオの持つ酵素や栄養素、香りがほとんどなくなってしまうようです。
今回のワークショップで使用するカカオとカカオバターは、Raw(非加熱)のものを使います。
ローのデザートやケーキは食べた事があるけど、チョコレートは初めてだったので嬉しい。参加者もローフードやローチョコレートは初めての人が多かった。
左の黒い洋服の彼女がワークショップを担当してくれました。
彼女はPurple Valley Yogaの料理も担当しています。
チョコレートに混ぜるナッツやスパイス。塩や唐辛子の粉まである。
途中で味見。欧米の人は甘みが足りないらしい。。(多少ビターだけど私はOK)ココナッツシュガーだけでは物足りず、参加者に押されて蜂蜜を足してました。外国の料理本は砂糖の量が多くて、日本人には甘すぎると聞いた事を思い出し、やっぱりそうなんだと1人で納得。
溶かしたカカオバターにカカオパウダー、ココナッツシュガー(+蜂蜜)、バニラビーンズを混ぜてチョコレートの液が完成。これを好みのナッツやスパイスと一緒に容器に流し込み、冷蔵庫で冷やし固めて終了。
皆思い思いに容器へ流し込む。ここで作ったチョコレートは、お昼のデザートになりました。
バタバタしてしまって出来上がったチョコレートの写真を取り忘れる。
お味はややビターなチョコレートといった感じ。中に入れた具で多少味の変化があるくらい。ワークショップも大雑把な感じで、味も今回のワークショップを表しているような味だった。(微妙な表現ですみません)でもローチョコに触れられただけで嬉しいな。
それにしてもここはまったくインドっぽさ(普通に想像するインド)が全くない。
欧米人が自分たちの為に作りたいと思って作った場所なんだろうなぁ、と改めて思ったりする。