ああ、時間が経つのはなんて早いんだろう。
今晩のフライトでインドへ1ヶ月ほど行ってきます。
渡印は2回目。1回目は北インドのリシケシ、今回は南インドのゴアとケララという場所へ。
ゴアへは、日頃(時としてさぼりがちではありますが)自分の練習として続けているアシュタンガヨガのリトリートへ参加する為、ケララへはアユールヴェーダの講習を受ける事が目的です。
アシュタンガの練習については、本当にマイペースで続けています。でも自分1人で練習を続けるのって、本当に簡単ではないですねえ。。。身近に教室も指導してくれる先生もいなくて、日本へ一時帰国した時にレッスンを受けに行ったり、タイでワークショップがあればわざわざ参加しに行ったりしてました。
クラスへ参加して一緒に練習すると、周りの人の進度が早く感じて焦ったり、出来ないポーズにつまずいて気持ちが乗らなかったり。
それに、近くに先生がいるっていいな~って羨ましく感じたり。。。
ヨガは人と競争したり、比較するものではないと分かっているのに、ムラムラッと自分の中で沸き上がる色々な感情や感覚。こういうの、抑制するものなのかな?と考えたこともありますが、最近は逆に、そう感じちゃったり思っちゃったりするんだから仕方がない、と自分を認められるようになってきた。
そんなこんなでつまずきながらも続けているアシュタンガ。
Do your pracice and all is coming by Sri K Pattabhi Jois
アシュタンガヨガを考案されたパタビジョイス氏の言葉。
「とにかく練習に精を出す事。そうすれば必ず結果は後からついてくる」
今思い出したけど、これって、中学校の部活で剣道をやっていた時に顧問の先生も言っていたな。。。
アシュタンガは同じ練習を毎日繰り返す。そして、アーサナ(ヨガのプラクティスの意味)が出来ることが目的になっては行けない。ただ、まだまだアーサナと葛藤してしまう私だけど。
今回の2週間のリトリート、集中して練習して色々と吸収出来たらいいなと思っています。
アユールヴェーダについては以前から興味があり、始めは自分が施術してもらう事だけ考えていました。ま、仕事も辞めたことだし(笑)どうせなら学んでこようと思い、思い切って講習を受ける事にしたわけです。
アユールヴェーダとはサンスクリット語のアーユス(Ayus:生命、寿命)とヴェーダ(Veda:科学、知識)が組み合わさって出来た言葉で「生命科学」という意味。
インドに伝わる伝統医学で、漢方(中国医学)と並ぶ東洋医学の双璧をなすもので、ギリシア医学、中国医学、アユールヴェーダの3つを称して世界3大伝統医学と呼ばれています。アユールヴェーダは治療や治癒だけでなく、生活全体にアプローチしていくことで、健康を最高の状態に保ち、長寿をはかろうとする考え方。そして、何よりも「よりよく生きる」という事を目的としています。
う〜ん、ついて行けるかちょっと心配だけど、頑張ってみよう。
ハノイのノイバイ空港にBurger Kingが出来てたよ!
日頃飲まなくなったコーヒーを飲んでみる。眠れなくなったらどうしよう。。
それではいざインドへ!!