Under The Same Sky

ベトナム、ハノイという街でアシュタンガヨーガを練習している人のブログ

ティク・ニャット・ハイン

 突然ですが「マインドフルネス」という考え方を知っていますか?

「マインドフルネス」(英)mindfulness (越)chánh niệm

もしかしたらどこかで耳にした事があるかも知れません。

マインドフルネスとは、今、ここで起こっていることに注意を向けることで自分の気持ちをコントロールし、ストレスや不安を軽減、創造性を高めることができると言われている瞑想法で、集中力が必要な世界のトップアスリートのトレーニングや、グーグルやインテルといったIT企業が多忙を極める社員のためのプログラムに取り入れたことで有名になったようです。。。(へ〜っ:心の声)

そして、この考え方を世界中に広めたのがベトナム出身の ”ティク・ニャット・ハイン(Thích Nhất Hạnh)”という禅のお坊さんです。

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ヨガとか精神世界に興味がある欧米人は彼の名前を知っている人が多いかな?と思います。私もヨガを始めてからティク・ニャット・ハインとう名前を知るようになりました。ただ、実をいうと「マインドフルネス」って言う言葉を知ったのは最近ですね。何なんでしょうねえ。。彼の瞑想の実践方法に「歩く瞑想」があるのですが、ハノイのヨガスタジオでもこの瞑想方法を真似たメディテーションのクラスがありました、が、マインドフルネスって言葉はあまり耳にしたことがなかった。(私が知らなかっただけかも。)ただ、最近ハノイでも少しこの言葉を見かけるようになったかも、という気がしてます。

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ハノイでこんな風に筆で書かれた言葉を部屋に飾っているのを見かけることがありませんか?「Breathe my life」かな?ベトナム人もティク師の言葉をSNS上に上げているのを目にすることがあります。特にヨガしてる人とか、若者も結構多いかなあ。

 

以前からベトナムの方は「瞑想」に抵抗がなかったり、逆に興味を持つ人が多いなって気になってたんだけど、やっぱりティク師の影響が大きいのかなと今更ながらこの動画を見て思いました。(60分と少し長いので時間がある人だけ見てください)


2017-06-25 禅僧ティク・ナット・ハン(1)怒りの炎を抱きしめる


2016-08-07 禅僧ティク・ナット・ハン2 ひとりひとりがブッダとなる

ベトナム国内もコロナの新規感染者が増えてしまい、今日も外はガラガラ。。。こんな世知辛い時期、時間だけはあるので少しティク・ニャット・ハイン師の言葉に耳を傾けて過ごそうと思います。

 

追加で動画の続き「禅僧ティク・ナット・ハン2」を貼っておきました。興味がある方はご覧ください。

 

ハノイでホワイトセージ

みなさん、突然ですがホワイトセージってご存知ですか?

stonecompany.jp

私は特にパワーストーンとかスピリチュアルとかそういう類のものは興味ないんですが、お香は好き。以前ホワイトセージを使っている人に会ったことがあって、いつか自分も使ってみたいな〜と思っていました。だけどハノイじゃ手に入らないよな、なんて思って数年月日が経ちましたが見つけてしまいました!

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暇つぶしにFBのおすすめページみたいなのを見てたら、ホワイトセージを取り扱っているベトナム人がいるではないですか!(自分も仕事用にFBページを作っているので最近見る頻度が増えてしまった。。)でもチェックしてると、ベトナム人の色んなコミュニティを見つけて結構面白いです。ヨガとか瞑想とか。。。個人で色々とやってる人が増えてきたと思う〜。
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しかも、メッセージしたらすぐにバイク便で届けてくれた。(いや、急いでなかったんだけど気がついたらバイク便の兄ちゃんから電話がきた。)もう、最近はコロナの新規感染者は増えるし天気もよくないし、上がる気分もなかなか上がりません。体を動かしてない訳じゃないけど、しんどいなあ〜って思うことだってあります。こんな気分の時ににまさかホワイトセージ。何というタイミング。
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早速購入にしたホワイトセージを部屋で炊いたら、想像以上に煙が出てびっくり。。。でもなんだかすっきりしたかも!(単純)ハノイ湿度が高いから乾燥に気をつけないと。

コロナコロナと言っても、ずっと家に閉じこもってるのはきついよね。。今日は屋外で体を動かしている人(おばちゃん)たちを見かけました。自粛も大切だけど、ストレスがかからない程度に気分転換しないとね。

 

最近のハノイ

も〜、最近はコロナウイルスのニュースを見ない日がありませんね。

ベトナム旧正月が明けてからはコロナ対策で学校は休校、それからひと月は本当に静かな日々が続いていました。(いや〜、2月初旬からですよ。だから日本がコロナで騒ぎ始めたときは今かよ!って時差を感じました。)
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それが。。。先週末ハノイで国内17人目の新規感染者が確認されて住民は皆んなびっくり。2月13日以降ベトナム国内では新規感染者は見つかっていなかったのです。それまで感染者は16人いましたが、全員完治して退院済み。そろそろ市内も賑やかさを取りつつ。。。という中での感染者のニュース。そろそろ再開する予定だった学校もまた休校期間が再延長してしまいましたね。。。
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新規感染者は欧州旅行帰りのベトナム人女性。今ニュースやSNSで色々な情報が持ち上がってますが、とてもセレブな方のようです。新規感染者が住む地区は私もよく知っている場所。今日近くを通りかかったら、隔離区域になっていて通り抜けできませんでした。本当にガラガラで、少し離れた場所からこの地区を見たときはなんだか空っぽになったマッチ箱みたいでした。
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この地区のカフェやショップ、レストランは閉まっている所が多いです。天気も曇っているので寂しさも倍増です。新規でコロナ感染者が出た日、買い出しに走った人たちもいたようですが、どうかなあ、あまり影響は出てないような気がする。「買い出しなんてあったんだ〜。。」この日、偶然知り合いに会って聞いたから知ったけど、それがなければ私は全く気がつかなかった。

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今週に入ってさらに静かになったハノイの街並み。感染者も増えてしまったのでなかなか外出する気にはなりませんね。。それに、今いろいろな情報が飛び回ってて、その情報に振り回されたりして疲れることも多いです。少し気持ちが重いな〜なんてことがあったら、両腕伸ばして深呼吸!パソコンやスマホを見る時間が増えて顔を下に向けていることが多いならちょっと夜空でも見上げてみましょう!

気持ちがしんどくならないように、少しでも気分転換して体と心を休める時間を作ってみてね。

ホイアンへ行きました。

ハノイからダナンへ行った時に、ホテルのツアーに申し込んでホイアンという街へ行ってきました。 ダナンからホイアンまでは日帰りで行ける距離、午後3時出発でその日の夜にダナン市内に戻ってくるツアーに参加しました。(景観を楽しむなら昼間より夜って説明で。)私が宿泊していたホテルからの参加は私だけだったので、他のホテルからの参加者と一緒に行ってきました。(ちなみにツアー料金は外国人料金だった〜。。。)

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ホイアンに掛かる来遠橋(Chùa Cầu)。今は日本橋という名称で親しまれています。「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」と言う論語からのちに付けられたそうです。この橋は2万ドン紙幣の裏側にも印刷されているので、ベトナム全体で知られています。江戸時代の鎖国が始まるまで、日本は貿易港として栄えていたホイアンと交易が盛んだった歴史があり、ホイアンに住んでいた日本人が来遠橋をかけたと言われています。また、橋の西側に日本人町、反対側に中国人町があったそうです。

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にしても、ダナン市内よりもホイアンの方が観光客で賑わっていました。そしてホイアンの方が物価が高い。(さすがは THE観光地。)私も長い間ホイアンには来ていませんでしたが、街の至る所が整備されてすっかり綺麗になってました。知人が10年振りにホイアンを訪れた時に、「なんかカオサン通りバンコク )みたいになってる。。」って話してたんですが、そんな感じ?今はコロナの影響でいつもより観光客が少ないのかもしれないけど、普段はもっと混んで賑わってるんだろうな、という印象。

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結婚式用のアルバム作るならベストスポットですね。写真を撮るためにボートに乗るカップルがいました。一緒に観光していたイタリア人はフィレンツェにある「ポンテベッキオ!(ベッキオ橋みたい〜)」って喜んでました。ちなみにこのイタリア人はニュージーランド、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、そしてベトナムホーチミンから北上の旅を続けて南イタリアに戻るとのことでした。コロナもあるし、これからイタリア戻るの大変そう。観光で来ていたイタリア人グループを見つけると、ちょっと心配みたいで声かけて話をしていました。(というか、母国語が話したかったみたい。)

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ホイアンへ行く途中に寄った五行山(マーブルマウンテン )で撮ったツアー写真。ツアーには私、イタリア人、そしてジャイプールから来たインド人カップル。彼らはベジタリアン(宗教上)なので、ツアーのご飯が本当に大変そうでした。それに歩くのに慣れていないのか(特に女の子)、迷っちゃうし帰る頃には疲れ切ってました。私がインドにヨガで行ったことがあるよ〜なんて声をかけたら、女性の一人が「私もヨガに興味があるの、シルシャーサナ(ヘッドスタンド)って知ってる?」なんか照れた感じで話してきました。そしてその後インド人の男性に「太極拳はヨガに似てるの?」って質問を受けました。太極拳の知識があまりないので、戻って調べることにしました。

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 ああ、久しぶりのダナンとホイアンハノイではしばらく人と会って話をする機会が減っていたので楽しかった。こんな時期で行く前はちょっと悩んだけど、やっぱり行ってよかった。実は私、観光や旅行ってあまり得意ではないんですよ。。。よく出かけてますねって言われるけど、それは自分の練習のための「ヨガトリップ」ばかり。ただ定期的に先生の所で練習することは必要。今のハノイではそれができないので、必然的に行くしかないです。だから「旅行」ってあまりしてなかったけど、「リフレッシュ」のために出かけるのもありですね。

 

実は先週末ハノイ市内で初めての感染者が出てしまいました。(欧州帰りのベトナムの方です。)2月13日までに 16人の感染者が見つかって2月末までには全員が完治、退院していて3週間は新規の感染者は出ていませんでしたが、新規感染者のニュースでちょっと激震が走ったハノイの週末でした。引き続きベトナムハノイ)も静かな生活が続きそうです。。。

ベトナムのコロナ撃退ソング

ベトナムで流行っている新型コロナウイルス撃退ソング。

ちなみにこの動画はベトナム保健省がアニメを付けて発表したもので、ベトナム人歌手が歌う「嫉妬」って言う曲をアレンジしたらしい。たまたま日本語の訳が付いていたのを見つけました。


Ghen Cô Vy| NIOEH x KHẮC HƯNG x MIN x ERIK | WASHING HAND SONG

歌詞の中の「ベトナム新型肺炎に勝つことを決意した!」の「勝つ!」ってすごーくベトナムらしい表現だと思う。


VŨ ĐIỆU RỬA TAY - GHEN CÔ VY | by Quang Đăng

こっちは「Tik Tok」アップされた「手洗いダンス」

ベトナムの若者ってダンス好きですよね〜、市内でもグループで踊ってたりするのよく見かけます。ダンススタジオも結構増えてるし。私はベトナム人って個人で何かするより皆んなで一緒にできるものが好きなんだろうなあ、、ってつくづく感じる。ベトナム語で「đông vui」(賑やか)な感じ。一人だと「buồn」(寂しい)もんね。。。

毎日不安なニュースばかりで気持ちに余裕がなくなることもあるけど、そんな時はちょっと背伸びして深呼吸〜。

 

 

たまにはヨガの話とか

インドに興味があるからといって、「ヨーガ」に興味があるとは限らない。

インドに滞在したことがあっても、「ヨーガ」に興味があるとは限らない。

一般的に”ヨガ”って若い女性が美容や健康のため体を動かすエクササイズのイメージの方が強くて、”インド”って割と影が薄いんじゃないだろうか。う〜ん、「ヨガと言う名のエクササイズ」とでも言いましょうか。はて、なぜこんなことを?って思う方もいらっしゃるかもしれません。

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最近はベトナム以外の国に滞在経験がある人も増えたハノイ。その中でインドに駐在していた方にも会ったことがあります。正直お仕事メインで滞在している方はインドに住んでいても「ヨガ」に出会うことは少ないと感じます。(旅行で行く場合はまた別だけど。)それに、基本的にインド国内でも普段「ヨガ」するインド人ってそうそういないはず。

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以前知り合いの日本人男性に、「ヨガってこんなイメージ持ってるでしょ。」って雑誌に載っていた写真を見せたことがあって、まあ、よくある若い女性がバッチリポーズを決めてる感じの写真。そうしたら、案の定「そうそう〜」ってなんか気恥ずかしい感じで頷いてた。うん、でも正直なところ、世間一般の人達が思う「ヨガ」ってそんな感じなんだと思う。

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今や「ヨガ」ってどこにいても気軽に出来るものになっている。

別にインドに行かずともヨガスタジオに行けばヨガができる。スタジオに行けなくても最近は動画を見ながら身体を動かすことも簡単にできる。

ヨガ イコール インド

想像できますか?

確かに「ヨガ」は健康のを回復させたり、リラックス感や癒しが得られたり、身体を美しく作りあげたりする効果はあると思うし、気軽にたくさんの人たちが生活に取り入れることができるなら、それは素晴らしいと思う。

ただし、健康や美容が「ヨーガ」の本当の目的ではないってことをちょっと考えてもらえたらいいなあと思う。

 

 

 

ダナン トリップ

突然ですが、ダナンへ行ってきました。

旧正月からハノイに戻ってきてからコロナウイルス対策で学校はお休みが続き、市内は本当に静かなものでした。ベトナム国内ではこれまでに16人の感染者が見つかりましたが、全員がすでに完治・退院しているようで、先月13日以降は新たな感染者が確認されていません。(3月3日現在)ただし、まだ疑いの感染があったり隔離されている人たちがたくさんいるので、まだまだ予断は許さない状態のようです。。。

色々と制約はあったけど、ありがたいことにハノイ市内は大きな混乱もなく私も静かな2月を過ごしていました。

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ただし、さすがに今回ばかりはうっすら感じる閉塞感でストレスが溜まってしまい、急遽思い立ってダナンへ。マイソールクラスも新しい場所に移ったけど早々人が来るわけじゃないし、時間は作れた。毎朝練習しててもだんだん気持ちが入ってこなくなって、これは自分まずいかも〜って。でも体は本当に元気なんです、日々の練習の賜物。バンコクで5月に予定されていたシャラート先生のワークショップがコロナで延期になったのもちょっとショックだったのかもしれない。 

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さてさて私がダナンへ行ったのは10年前、変わったわ〜。話では聞いていたけどリゾートホテルや高層マンションが立ち並んでいました。こ、こんなに可愛らしいカフェも〜。ハノイにありそうでないこの感じ。しかも物価もハノイ より安いんですね。

普段はダナンは韓国人が多いようで、至る所に韓国語の文字。ただしコロナの影響で市内はガラガラ。ショップもやレストランも閉まっている所が多くて、ちょっと寂れた熱海みたいな様子でした。

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 それにしてもダナンは風が涼しくて空も高〜い。こんな場所に行きたい!住みたい!って気持ちは分かるような気がしました。

ハノイみたいにゴチャゴチャしてないし、町歩きもスムーズ。海も本当に久しぶり!海に入って泳いだりはしなかったけど、ハノイにはない海のエネルギーを感じることができて気持ちがいい〜。

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ダナンでは、空港はもちろんホテルのスタッフや現地の人たち、ほとんどの人がマスクをしていました。観光客は少なかったけど、それでも日本人の観光客は街中で結構見かけましたね。(でも誰もマスクしてなかった。)3月はベトナムに入国できないかも!って話している方や渡航を自粛している人もいたのでアレ?って内心少しびっくり。ダナンは入国しようとした韓国人を隔離したニュースもあったし。。。まあ、観光は自己判断ですもんね。

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残念ながらダナン大聖堂もコロナウイルス対策で中に入ることが出来ませんでした。見学するつもりだったのに皆本当に残念そう。私もせっかくだから入りたかった。どうでもいいけど、教会の背後にあるビル、誰か建設止められなかったのかなあ。。。止められなよねえ。せっかくの高い空があの建物でもったいないなあ〜。ただ、そう感じる場所がいくつがあって、本当に残念だと思った。

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本当に同じベトナムとは思えないんだけど、ここもベトナムなんですね。ほとんどハノイにしかいないので、久しぶりに飛行機乗ってここまで飛んできた甲斐がありました。とにかくリフレッシュ!(しかも私はハノイにいても同じ場所にしか行かない。スカーレットの喜美子が照子から「半径 10メートルの女」と言われる場面があったと思うけど、あれ自分だわって動画を見ながら自分で突っ込みました。)

とまあ、今回のダナンについてはこんな感じ。ついでにダナンからツアーでホイアンにも行ったので、それはまた次回〜。