Under The Same Sky

アシュタンガヨガを練習しています

今日は晴れ

今朝は久しぶりに朝から太陽が!

5月に入ってから曇り空がずーっと続いたり雨が降ったりしていたので、だったのでこの太陽の光と高い空はとても気持ちがいいです。

6時20分ごろ朝のクラスに到着すると、女性たちが火炎樹と西湖バックに記念撮影していました。今日の光は確かに最高。

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冬は同じ時間でもまだ薄暗かったのに、今は日の出も5時過ぎと早まって6時を過ぎると空はすっかり明るい。ハノイでは数年前から健康のために自転車を走らせる人が増えて、グループで走ってる人、ジョギングしてる人、早朝にたくさんのベトナム人を見かけます。自転車人気は数年前から続いていて、スポーツバイク店も本当に増えました。

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さてさて女性たち、朝からなかなかのハイテンション。たまたま通りかかった人に写真を撮ってもらっていました。アジアの女性は自撮り好きな方多いですよね。特にベトナムの女性は記念日に皆んなで着飾って写真を撮るのが好きだと思います。(ただし、今日が彼女たちにとって特別な日なのか何なのかは分かりませんが。)

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外で記念撮影してるのを背に、クラスへ向かいます。。。

マイソールクラスは人が増えてる訳でもないし、相変わらず。でも来てくれる生徒さんはマイペースに続けてくれています。私自身、この生活ペースにやっと慣れたかな、というところ。正直一番心配だったのは、今の生活のペースが続けていけるかどうか、だったので。ちなみにこの朝練以外にもビギナークラスやプライベートクラスをしています。とにかく今自分ができることをするしかないですね。。。

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窓を開けていると外から写真撮影している彼女たちの楽しそうな声が。

非常に気になります。

窓からチラ見すると何と普段着からアオザイベトナムの伝統衣装)に着替えている。

しかも白色着ている女性も。白いアオザイって女学生のイメージなんですが、撮影してる女性たちは、子育てもひと段落した感じのはちょっと年配の方達。幾つになっても女心は変わらないのかなあ、なんて思ったり。でもキラキラしててとにかく楽しそう。

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窓越しから撮るのはこれが限界。

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でも撮ってる私も相当しつこい。

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朝8時を過ぎて帰ろうと下に降りると、まだやってる。。。で、帰り際に足元をチラっとみたらバックにおやつらしきものを発見。これだけ長時間撮ってたお腹もすきますね。

それにしても自分、どんだけ撮ってんだ 笑。

でも本当にいい天気、思わずブログを書いてしまった。。。

こんな日は私も遊びに行きたいです〜!

ハノイでヨガ、とは

私はハノイでヨガを教えているので、あくまでもここで経験してる話です。

「ヨガは週1回やればいいと思っていました。」特に日本の方からよくこういった話を耳にしました。以前ヨガスタジオで日本語クラスをやっていた事があります。ちなみにハノイのヨガスタジオは英語かベトナム語がほとんどです。スタジオのベトナム人スタッフからは運営上週2回はやって欲しいと言われていたので、そうしていた時期もありました。でも実際は週2回来る人は少なく、どちらか1回来れば満足なのかな〜、って印象でした。

ただ、ベトナムの方はヨガは最低でも週2回はやりたい(じゃないと効果ないでしょ)と思う人が多いので、スタジオの人たちも「どうして日本人は週1回なのか」と感じていたようです。

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もちろんヨガが大好きで、スタジオに通う方もいました(います)!彼女たちは日本語クラス以外のクラスに積極的に参加してました。ただし、こういう方はハノイに来る前にヨガをしてたという人が多い気がします。そんなこと言われなくてもやってる〜って人も、もちろんいると思います。

でも、ヨガの印象が日本人とベトナム人の間でちょっと違うと感じる事があるのは事実です。特に、ベトナム人は男性(おじさんでも)でもクラスに参加するのを目にしますが、日本人はまー少ないですね。もちろん女性の方が実際は多いです。日本の生徒さんが、「ベトナムでは男の人がヨガクラスにいてびっくりしました!」と話すほど。私は後から日本は女性専用ヨガスタジオがあると知って逆に驚きましたが。。。

同じ「ヨガ」といってもなんか同じじゃない。ただ日本はヨガがとても流行ってる印象が強いので、「週1回説」がちょっと不思議でした。

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また、ヨガスタジオ側が「日本語クラス」を作りたい(かった)理由として、普通のヨガクラスには日本人があまり来ないという事もありました。ハノイには日本人沢山住んでるのになぜ?とスタジオの人たちから聞かれたものでした。

ベトナム(海外)に住むと分かりますが、交通事情も日本とは違って不便です。交通渋滞も年々酷くなってますし。不自由、不便、それは言葉や生活の面でも同じです。そのため大きなレジデンスにはジムや小さいスタジオが併設されてる所も多くて、ヨガやピラティスの先生に来てもらっている場合が多いです。

それにスタジオに行かなくても、何かを習ったり参加したりするアクティビティがハノイも増えた、と言うのもあると思います。

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ベトナムハノイでの外出に関しても、車(会社の手配があれば)かタクシー、市バス。。。歩ける場所が少ない&夏は暑くて歩けない。土地の距離感、そして言葉の不自由さ。。目的地へ行くのって結構大変です。ちなみに、ハノイで車やバイクで30分かかる場所ってとても遠く感じます。日本での通勤1時間半くらいの感覚があるかも 笑。

最近はGrabという配車アプリがあるので、割と自由に行き来できるようにもなりました。バイク、自動自転車、自転車を乗りこなす人もいると思いますが、あまり広範囲で行動するのはなかなか難しい気がします。

仕事をしている方もその多くが車通勤(せざるを得ない)。もちろん自家用でなく会社の。ほぼ自分の住むアパートから仕事場までDoor to Doorで、仕事から家まで戻ってからさあヨガクラスに、って結構難しい環境です。(経験者)

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ハノイではハノイの生活スタイルがあり、自由に出かけるのってちょっと大変な面もあるので、わざわざヨガをしにスタジオへ行こうと思えないのが現実かなと思います。

ただし、ハノイに来て運動不足になったり、不自由な生活にストレスを溜める人が多いのも事実。もし自分の住んでいる近くにヨガをする施設があるなら一度足を運んでみるのもいいかもしれません。なんでも続けるなら住んでるところに近い場所が一番。

 

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タイホー地区で早朝ヨガクラス(マイソールクラス)をやっています。興味がある方はいつでもご連絡ください。

平成最後の、

そろそろ数日で平成が終わろうとしていますね。。。

とは言え、今の環境で元号に触れる機会が少ないせいか、お恥ずかしながら今年が平成何年なのかと聞かれてもはっきりと答えることができません、でした。

それでも元号が「令和」になったことはニュースで知っています。ただ新元号が「レイワ」に決まったと映像で見たり読んだりしても、映像の向こう側での盛り上がりとは裏腹に、正直ピンと来るものがありませんでした。どうしても実感が湧かない。ただその数日後、ハノイ市内のビルの中にあった張り紙を見て、新元号が「令和」だって事実が体の奥にストンと落ちました。ただの紙、なんですが、紙の上に載ってる文字を見るだけでも臨場感あります。「紙」と「文字」ってすごいなーって思いました。

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そして昭和生まれのこの私、この4月は平成最後の誕生日でした。今年は平成31年なんですね。昭和から平成になった時は中学生、あれから時代がずずっと流れたんだなあと、そりゃ自分も歳とるわなんて思いながら普段通りに過ごしました。(いつもメッセージくれる友達ありがとう〜。そして母と妹。)

ただ改めて振り返ると、平成の時代は日本よりベトナム(他国含む)で過ごしている時間が長い。本当に色々な事があったなあ、と思う。そして今もこうやってベトナムにいるのが正直自分でも不思議なくらい。一応私にも、時折節目のような時がやって来て(日本に帰る、ベトナムを離れるとかね。)、その時に「日本へ戻らない」選択、行動してる自分がいました。私の平成時代はそんな風にして、ベトナムでの荒波に揉まれて過ごしてたんだなと思います。(そりゃー、寄せては返す波のようですよ。)

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ベトナムで過ごした平成は、いい事も嫌な事も含めて本当に色々とあったけど、あの時期に来て過ごせた事が自分にとってはよかったのかもしれないと思ったりします。もちろんこれは今だから思える事。この時代の積み重ねで今の自分がある訳だし。

もし自分が日本で平成を過ごしてたらどうなってたのかな?

うーん、想像できない。。。

とりあえず、平成から令和元年となる今年もハノイに居ることは確実なので、ぼちぼち踏ん張って行こうと思います。

技能実習生

ここ数年、頻繁に取り上げられるニュースに「外国人技能実習生」が挙げられると思います。その中でも多くのベトナム人技能実習生が日本で働いていると聞きます。それに伴い、事件や犯罪のニュースも自然と目にするようになりました。

ここハノイでも、ちょっとした時に「自分の身内・知り合いが日本に住んでいる」と話す人に出会う事があります。

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市場にいる花売りのおばさんと話をした時。。

「妹が日本で働いている。」場所は?と聞くと「どこか分からないけど、契約が延ばせて後3年いるらしい。」

バイクタクシーと話をした時は。。

「弟が日本の建設現場で働いているよ。」「場所は、えっと凄く寒いらしい、ホカ、ホカ。。北海道。」

建物のお掃除に入ってるおばちゃんは。。。

「姪っ子が日本で働いてたよ。日本の社長がいい人で契約を延長してくれたけど、ベトナムに戻ってきた時に事故に遭って行けなくなった、残念。」

私が日本人だと分かると(しかもベトナム語が話せると分かると)、そんな会話を彼らの方からすることがよくあります。ただ、日本で働くと言ってもそれが「技能実習生(労働者輸出)」と判断できる場合、都市部でなはく郊外や地方の出身者がほとんどだと感じます。技能実習生以外で身内や知人が日本にいるといった場合は、日本語留学、進学、留学後そのまま就業している、結婚、かな。そういえば10年くらい前は、ベトナム人ITエンジニアに日本語を習わせて日本へ派遣するって話が多かったのを思い出しました。

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但しベトナム国内と言っても、ハノイなど都市部にもともと住んでいる人から実習生として身内が日本で働いているといった話はあまり聞きません。(私が知らないだけかも知れませんが。)日本へ旅行したり行った事がある人は、「日本は好きだけど、遅くまで働いたり、皆慌ただしそうに見える。」「息子が日本の大学卒業した後日本で働いていたけど、合わなくてハノイに帰ってきた。」なんて話し始めたり。都市部では富裕層が増えているので「出稼ぎ」のために日本へ行く人は少ないかもしれません。

 

ここで何が言いたいかというと、日本へ技能実習生として行くベトナム人は、都市部でなく郊外や地方に住む、貧しい地域の人たちが多い。(特に中部地方が多いと聞きました。)日本へ行けばお金が稼げる、日本の生活に憧れる、そして田舎の暮らしを豊かにしたいと願っている人たち。実際に彼らが田舎を出てハノイホーチミンに出ても、仕事を見つけるのは大変だと思います。 

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巷で「ベトナム人技能実習生」という言葉をニュースで見聞きしますが、ベトナム人が国外へ働きに出るのは今に始まった事ではなくて、 私がベトナムへ来た頃は(約19年前)「ロシアに働きに行っていた。」「ロシアはパンとスープした食べるものがなかった。」なんて、市場へ行くと野菜や肉を売っているおばさんが話してくれました。その他にもドイツ、台湾、韓国、隣のラオスに出稼ぎへ行くといった話を聞きました。ベトナム人にとって外国へ出稼ぎに行く、稼ぐといった行為は一般的で身近な考え方だったんだなと技能実習生の文字を見るたびに改めて感じます。 

 

一般的にベトナム人から見た「日本」の印象は「お金持ち」。初対面であっても、私が日本人だと分かると「日本人はすごい、日本は金持ちだ。」的なことを言われたりします。そして「ベトナムは貧しい、ベトナム人は怠け者だ。」って。ベトナムに住んでいる日本人は誰でも経験があるのでは。(最近は表立って言われないかもしれないけど、昔は挨拶がわりに言われた経験があります。)

だから日本へ行けばお金持ちになれる、いい生活ができるって単純に憧れる人がとても多い。私が「そんなことないよ。」と言っても疑いの余地がないくらい「日本=金持ち」であり、彼らにとって「憧れ」の強いイメージがある。

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さらに実習生として日本へ行くのは、高校を卒業したばかりで社会経験の少ない若者も多いと聞きます。そしてそんな彼らの夢に甘い言葉をかけて後押しする日本人、(ベトナム人)がいる事。(全てがそうではない、それは自分でも分かってます。)

「日本人は凄い」「日本人は優秀だ」。。「日本は金持ちだ」

このイメージもその内だんだんと崩れていくと思ってるけど。。。私も一応日本人なので、日本人としてベトナムで生活していると、複雑な気持ちになる事がたくさんあります。そして、彼らが技能実習生として行った先の日本を、どんな風に感じながら生活しているのかと、ニュースや記事を見かけるたびに色々な思いが巡る今日この頃です。

 

柴犬を見た

先週ハノイで柴犬に会いました。

近くにできたカフェにふらっと立ち寄ったら犬連れのお客さんが入ってきて、何だか見覚えのある顔つき体つきの犬だなぁ。。。なんて思って見てたら柴犬でした。ハノイで柴犬に会ったのは今回で2度目です。ベトナムでもペットを飼う人たちが増えていますが、さすがに柴犬を見ることは稀。ここ数年スムースチワワ(茶色が多い)、パグ、ヨークシャテリア、シベリアンハスキーなど、小型犬から大型犬まで色々な犬を見かけるけど、西洋犬が多い。

ご存知の方もいるかと思いますが、ベトナム(特に北部)は犬肉を食べる文化があるので、(酷い〜って言われそうだけど、ある。)時代の移り変わりをひしひしと感じます。

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ちなみにこの柴ちゃんの飼い主はハノイの人ではなく、サイゴンの人でした。(飼い主と柴犬何だか似てる。)街中でどんなに高級そうなペットを見かけても、「ほ〜っ、可愛い〜。」と通り過ぎるだけなんだけど、日本犬は何だかオーラが違う。こんな所にいるはずのない容姿の犬が目の前に現れる不思議。惹きつけられる何かがある。。。声をかけずにはいられません。

 

ほんの数10分でしたが、とても癒される時間でした。柴ちゃん、またいつか。。。

ハノイでホーリー祭

ハノイホーリーと言うインドのお祭りが開催されたので行ってきました。

ホーリー (Holi) 祭とは、インドやで行われる春の豊作祈願のお祭りです。ちなみに在ベトナムインド商工会の主催です。

ホーリー祭について詳しくはこちら

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ベトナムホーリーは街中ではなく、Kinder Parkと言うレクリエーション施設で開催されました。(流石にイベントだからね。)ゲートでパウダーを受け取るのですが、ベトナムに住むインドの人たちのワクワク感がとーてーも強く伝わってきます。ワタクシ(日本人)でもベトナムは異国、インド人の彼らにとっても同じくここは異国。異国で自分の文化や物に触れるのって不思議なワクワク感がありますね。f:id:wasami:20190407112651j:plain

開催時間は午前11時から午後15時。入場券にはビュッフェで食べられるインド料理とドリンクチケットが込みになっているので、途中で自由に食事ができます。

この間、DJが流すBGMに合わせて踊りながらパウダーをお互いに塗り合い、投げ合います。この日は参加者皆んな無礼講!「Happy Holi!」と言い合いながらパウダーを顔に塗ったりかけたり。日本でいう豆まきみたいな感じです。気分的には「鬼は外!福は内!」それに溜まったストレスなんかも一緒に発散できてスッキリ。

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今回のホーリー、持っていたiphoneで動画と写真を撮ったものの、これそのままアップしてもね。。。って感じて、思い切ってYoutubeにアップしました。私は踊りとか人混みは苦手なのでちょっと躊躇しましたが、カメラ (iphone) 持ってるとどんどん人混みに突っ込んでいけるという不思議。約3時間半のホーリーの様子を10分に集約。動画はただ映像を繋げただけだけど、ちょっと臨場感伝わるかな〜と思って。

動画の方は少し長いので、興味がある人だけよかったらどうぞご覧ください!


Holi 2019 Photos


Holi 2019

私もパウダーまみれになって、今だに体についた色が落ちません。。

それではHappy Holi!

ハノイとホーチミン

ベトナム旧正月に入る前、わざわざホーチミンからマイソールクラスに参加してくれたベトナムの方がいました。旦那さんがハノイ出身だったり、もともと北部出身で南部に住んでいる人だったりで、旧正月の帰省で北部へ里帰りした人たちでした。

ハノイのクラスへ行ってもいいですか?」

なんて、問い合わせがあり本当に驚きましたが、それと同時にさすがはホーチミンサイゴンだわ。。。と思わずうなってしまったのも事実です。

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私が住んでいるハノイホーチミンは日本でいうと東京と福岡ぐらい離れていて、同じベトナムとは思えないくらい文化も人も言葉も違います。

ハノイ(河内:首都です。)が文化や政治の街ならば、ホーチミン(昔はサイゴン、西貢と呼ばれていた。今でもサイゴンと呼ぶ人が多い。)は商業と経済の街。ハノイは一応緩い四季があるので冬は地味に寒いですが、ホーチミンは雨季と乾季に分かれ、一年中常夏です。土地も人柄も保守的で堅実なハノイに比べて、ホーチミンは革新的でオープンマインド。気候や歴史も含めて二つの街は大きく特徴が異なります。

そのせいか、ベトナム国内で新しい流行やサービスが広まるならば、ハノイでなくまずホーチミンが起点になる場合がほとんど。

例えば、ホーチミンにあってハノイにないものを上げてみると。。。

ハノイにも最近コンビニが激増してますが、地場系ビンマートやサークルK(調べたらアメリカ系だったんですね。)ばかりで今のところ日系のコンビニはありません。私自身昨年ホーチミンへ行った時は、日本の物がたくさん売っていてそりゃーもー驚きました。その他にも、マクドナルドはホーチミンに17店舗に比べてハノイ1店舗、しかも開店に2年くらいかかっての1店舗(2019年現在)。。。スターバックスハノイに来るのは遅かった。(とは言え、私はハノイでマックもスタバも入りませんが。。)

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私はこの違いはヨガにも大きく影響があるのではと思っています。以前ヨガのワークショップでホーチミンへ行きましたが、その時ハノイの人たちとは違う、何か都会の雰囲気に驚きを隠せなかったのをよく覚えています。アシュタンガヨガも然り、ホーチミンの方が認知度がはるかに高い。そして新しいものに敏感なところも。正直な意見として、ハノイの人たちは新しい物にすぐに飛びつかない。一歩引いてみるところがありますね。

だいぶ前、ハノイに来て「ハノイって高崎みたいだよね〜。」と言った方がいましたが、いい線いっている。やっぱりホーチミンが東京かなあ。

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それにしても、常夏のホーチミンから冬のハノイに来た彼女たち、さすがに寒そうだったなあ。ハノイは室内が寒いんだよね。。でも「ハノイに行っても練習がしたい。」なんて、フットワーク軽いな〜って。旧正月後にスタジオのヨガクラスで会ったハノイ人からは、「旧正月は家族と食べて飲んで終わりだよ〜。」ってなんとも正月っぽい答えでそれはそれでベトナムっぽくてほっこり。

とまあ、こんな環境でも住めば都。いやいや、私はハノイで(が)いいんです。4月に入って天気もパッとしないハノイですが、ゆるりと頑張っていこうと思います。